こんにちは、教育百貨店の平野です。
本日は某大手予備校の研修にも取り入れられている「コーチング」について話していきます。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
詳しい自己紹介はこちらの概要欄から。https://www.youtube.com/channel/UCqp89tMf52TdoQ3n9M-SI5w/about
それでは今日もよろしくお願いします。
あなたは現場で、「なぜあの生徒は言うことを聞かないのか。なぜあの生徒は自分と合わないのか。」と悩んだ経験はありませんか?
大半の、いやほとんどの先生が一度は悩む問題の1つと言えます。
今回から数回にわたってお伝えするコーチングを使えば、全ての人間の性格を判別し、適切な言葉を使えるので学校も塾も現場はうまくまわせるようになります。
動画ではより詳しく話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
〇 コーチングを使用する目的とは何か
上司や部下、生徒との人間関係を円滑に行うためのスキル。
〇 コーチングシリーズの目的
① 性格タイプの見分け方
② 性格タイプ別会話術
③ 良好な人間関係【最終目標】
気を付けていただきたいのは、今回からお伝えしていくこのスキルは「人間関係を円滑にする」ために用いるということです。
〇 具体例
二つの例を使いましたが、みなさんはどちらで言われたらうれしいでしょうか?
先輩①この仕事やっておいて!やり方は任せた。
先輩②この仕事やっておいて!やり方はね・・・(1~10まで教える)
→ 相手のタイプを見極めて言葉を変えていきます。
別にこれはどのタイプが良い・悪いというわけではありません。
「〇〇はこのタイプだから仕事頼むならこの言い方をしよう」というように気持ちよく仕事を頼んだり、
「〇〇はこの言い方をするとモチベーションがさがるからこの言い方に変えよう」などというように人間関係を円滑にするためのものです。
〇 コーチングに必要な二軸四面
軸の二つは、①物事をハッキリ言うか(自己主張の強さ)②感情表現が多いかの2つです。
この二軸に対して、①強い・弱い②多い・少ないかでタイプを分類していきます。
〇 コントローラー(支配):自己主張が強いが感情表現は少ない
〈+〉行動力がある、リーダーの素質
〈-〉人からの支持を嫌う、怖がられやすい
〇 プロモーター(影響):自己主張が強く、感情表現は多い
〈+〉社交的、新しいことが好き
〈-〉人の話を聞かない、否定されると何もしなくなる
〇 アナライザー(論理):自己主張が弱く、感情表現が少ない
〈+〉論理的、細かい作業にミスが無い
〈-〉頑固、変化に弱い
〇 サポーター(合意):自己主張が弱く、感情表現が多い
〈+〉協調性、人の期待に応える
〈-〉決断できない、目標に関心がない
何度も言いますが、これはどのタイプが良い・悪いということではなく「タイプを知ることによって、より適したコミュニケーションをとれるようになる」ということです。
参考文献も載せておきますので、興味が出た方は僕のすでに出ている動画やおすすめの書籍も見てみてください。
参考文献(Amazonのサイトに飛びます)
熱いビジネスチームを作る4つのタイプ https://amzn.to/3bxN8uf
図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく https://amzn.to/34pkwkr
動画ではより詳しく話しています。
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