教育百貨店の平野です。
今回は「生の授業は今後消えてしまうのか？いや消えることはない。」についてお話していきます。
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今回の内容は動画でも解説しています。
文字が良い方はこのままお進みください。
みなさんは、今後塾業界がどうなっていくと思いますか。
自分は、今後塾業界がどうなっていくか予想して動画を投稿しています。
20年前は、生の授業が当たり前で先生が1人に対して生徒が300人で授業をしていました。代ゼミでは600人の教室もあったそうですね。満杯にした先生もいたそうですよ。
それより前は、今では考えられませんが先生がお酒を飲みながら授業をしていた先生もいました。
今では、映像授業やAIによる学習が台頭してきています。
しかし、僕はこの中でも生の授業は残り続けると予想しています。
これは間違いなくニーズとしてはなくならないからです。
しかし、映像授業やAIの台頭により、生の授業は減っていくと思います。
また、少子化の問題も関係していると思います。
そのため、仮に先生が100人いた場合、良い授業を求められる先生が今、50人いたとしたら30人に減っていってしまいます。
では、残りの先生が何をしていくかというと生徒のモチベーション管理であるとか勉強の意欲を向上させたり、そういった部分になってきてしまいます。
なぜそうなっていくかというと映像授業やAIが台頭してきても感情の管理するためには先生が必要だからです。
そのために先生は対話のスキルを向上させつつ、問題解決能力やニーズを生み出す力やコーチングスキルが必要となっていきます。
今でも、授業のスキルは必ず重要ではありますが、今後の塾業界を見通すとマネジメントスキルが重要になってくると予想しています。
ある日突然、塾業界が劇的に変わることはないですが、徐々に変わっていくと思います。
ただ、生の授業のような今の形は、ある程度は残っていくと思います。
授業とマネジメントのウェイトは徐々に変わっていくと思います。
しかし、授業がなくなることはありません。
ですので、これからも授業したい先生ができなくなっていくのかと思う必要はありません。
今の世の中ロボットが活躍している分野が多くあると思います。
例えば、ファミレスのウェイトレスをロボットがやっていたりすると思います。
ですが、ロボットはインプットされたことしかできません。
しかし、人間は臨機応変に物事を考え、行動でき、生徒にあった授業もできます。
ですが、会社によっては先生は教室のマネジメントをしてくださいと言われる可能性があります。
ですので、授業だけでは稼げなくなってくる可能性がある(現に稼げなくなっている)のでマネジメントのスキル強化を今からしていった方がいいかもしれません。
以上となります。
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株式会社学びエイド廣政社長
株式会社ウィザス取締役（第一ゼミナール）・株式会社SRJ堀川社長
株式会社創英コーポレーション豊川社長（創英ゼミナール）
株式会社スタディカンパニー小笠原社長（ゴロゴ古文単語の出版社）
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株式会社Medit Group International坂井社長（個別指導塾ワイザー）
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