平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

先生がコミットメントと一貫性を1分で説明する

コミットメントと一貫性とは、

過去の自分の決断に沿うような行動を取ること。

 

良い言葉にすると「決めたことはやりきる!」

悪い言葉にすると「老害

 


【1分解説】人は良くも悪くも過去の自分に縛られる【コミットメントと一貫性】

 

(例)

駅前にできた新しい店よりも、何度も行っている店に行ってしまう

毎年行っている旅行先にまた今年も行ってしまう

周りが「そんな男やめておけ」と言っているのに、自分が決めたからと付き合い続ける

 

会社にいるとこのコミットメントと一貫性は良くない方へ働くことが頻繁になる。

 

会社に「過去の成功体験を持ち出して、現代に合わない手法を押し付けてくる老害」がいる。

これは「コミットメントと一貫性」が悪い方に作用した例である。

 

人は良くも悪くも「過去の自分の言動」から大きく外さない決断をする。

 

一度決めたら諦めない子供がいるが、これもまた「コミットメントと一貫性」なのである。

 

だから「本人の意思によって決めさせる」ことをすれば、あとは放っておいても勝手にやる。途中経過をやらた観察する必要はない。