平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

【影響力の武器】先生が好意を1分で説明する

好意とは

「好きな人から言われたことには賛同する傾向が強くなる」

 

という考え方。

 

「何を言うかより」も「誰が言うか」の方が重要であるという考え方と同じ。

 


【1分解説】人から好意を抱かせる4つのポイント【好意】

 

仮に指示内容が同じでも、

嫌いな上司からの命令には従いたくないが、尊敬する偉大な上司からの命令には従うこともこの「好意」が働いている。

 

好意を上げるためのポイントは4つ
 

①見た目の印象をよくする

服装や装飾品でも好意は上げられる。精神的な部分に対する好意は見た目の印象を良くすることもある。

 

・類似性を探す

同じ出身地だと急に親近感が湧いたりする。

勉強私も苦手だったなと言ったり、上位生には「この問題はここが難しい」と本人が思っているところと同じところを指摘するだけでも効果がある。

 

・褒める

人は褒められれば好意を抱く。あからさまなお世辞でも効果があるとされている。

 

接触回数を増やす

1度会ったときよりも2度目に会う方が親近感が強い。よって接触回数が増えればお互いの好意は増していくという考え方。