こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は「塾って本当に離職率が高いの?」という疑問にお答えしていきます。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
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それでは今日もよろしくお願いします。
結論から言うと、教育業界の3年以内の離職率は46%です。
3年で2人に1人は辞めている計算です。
しかし、これは僕自身はウソだと思っています。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
なぜかというと、あるカラクリがあるからです。
全ての企業ではありませんが、正社員を辞めて時間講師(アルバイト講師)としてその会社のコマに入ると離職としてカウントしない企業があるからです。
よって、実態は46%よりももっと多いはずです。
では、皆さんはどんな時期に転職の一歩を踏み出すのでしょう。これは転職エージェントへの登録状況で予想することができます。
実は、転職サイトへの登録は6月はかなり多いです。これは理由がハッキリとあって、多くの企業のボーナス支給日が6月15日なことが関係しています。
このボーナスをきっかけとして、前後で転職を考える人は多いです。
一般的には12月が次の年度へ向けて危険な時期と認識されていますが、併せて6月も危険だとはあまり認知されていません。
部下に辞めてほしくないと思っている上司の方は、部下がそろそろ転職を考えている恐れがあることを認識しておきましょう。
また、転職を考えていて上司にばれたくない方は以下のことに気を付けてみましょう。
・着替える余裕がある時間設定にする
(スーツだから、と普段着ないような面接用スーツで出社すると勘付かれます)
・信頼している人でも転職のことは話さない
・同業他社を受けると情報が洩れる危険性は高いので、覚悟しましょう
・転職サイト登録の希望業界で自分が今いる業界を選択しない
・自己PRを転職サイトのマイページに書かない
※人事部は、希望業界がマッチングできている人の自己PR欄を閲覧することができます。個人情報はもちろんわかりませんが、細かく書きすぎると特定できてしまうことがあります。
逆に言うと、上記の兆候がないか上司の方はよく部下を見ておきましょう。
ただ、悲しいことに転職理由の約7割は人間関係が原因です。その中でも大半は上司との人間関係によるものです。
「なぜか自分の部下はすぐ辞めてしまうな~」と少しでも思っている方は、自分の行いを改める必要があります。
この時期だけ気を付けていれば大丈夫!ということではないですが、6月と12月は転職への第一歩を踏み出しやすい時期ではあるので注意してみてください。
動画ではより詳しくお話しています。
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