こんにちは、教育百貨店の平野です。
本日は上司目線に立った内容でお送りします。
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それでは今日もよろしくお願いします。
僕の動画やブログを普段見ていただいている方だと、「上司目線の話は珍しいな」と思ってくれていると思います。
普段は「こういう上司良くないよね」「上司はこうやっていくべき」と上司に問題があると言わんばかりの内容が僕の発信するコンテンツには多かったように感じる方が多いのではないかと思います。
しかし、今回は「問題のある部下に対しての上司の接し方」です。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
この件の目標は「部下にきちんと仕事をしてもらうこと」です。
そのためには大きく2つ、間接的な方法と直接的な方法があるのでお話していきます。
まず、間接的な方法は良い仕事をしたときに声をかけることです。
おそらくいくら問題のある部下と言っても10ある行動のうちの10すべてが悪いということはないと思います。一日単位ではなくても一週間、一カ月など長めのスパンで見れば必ず良い点はあります。
良い仕事をしたときにしっかりとほめることで部下も「この仕事は評価されるんだな」と思って積極的にやってくれたり「明日もやろう」ということが増えます。
要するに、「ここのやり方悪いんだよな~」てところを指摘するのではなく、まずは行動で良いところを認めて褒めるということです。
この方法は効果が出るまで時間もかかりますが、明日から手軽に始められる方法でもあるのでぜひやってみて下さい。
次は直接的な方法ですが、これは1対1の場でストレートに伝えることです。
この時のポイントは頭ごなしに怒ったりできない部分を列挙することではありません。
しっかりと「あなたのことは人としてとても尊敬しているし、普段からもちろん敬意を払っているけれどどうしてもこの仕事のやり方だけは直してほしい」というような言い方をしてほしいです。
ポイントはとにかくまずは相手の尊厳に敬意を払うことです。
また、さらに付け加えてほしいポイントが二つあります。
それは、「どう改善していくか」「改善したらどうなるか」の部分も併せて伝えていきましょう。
まとめると、
①敬意を払う
②指摘する
③改善策を言う
④評価する
この4つをその場で全てしっかりと伝えてあげてください。
①②まではできている方もいらっしゃると思うのですが意外と③④の部分が抜けている方も多いので、ぜひ試してみて下さい。
動画ではより詳しくお話しています。
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