こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は「先生のためのキャッチコピー講座」をしていきます。
目標は生徒に力を与えることができた言葉をたまたま作れた、ではなく意図的に作れるようになることが目的の講座です。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
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それでは今日もよろしくお願いします。
もしかしたら普段は意識していない方もいるかもしれませんが、学級通信や塾内の配布物の言葉選びから、普段の会話まで先生の言葉の力は思っている以上に偉大です。
言葉一つで生徒は変われるかもしれません。 今回は「数字・ランク付け」「同語反復」「意表を突く」この3種類が使われているコピーライティングを題材にしました。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
今回扱うコピーライティングは日本教育大学院大学2015年のポスター
「勉強の1番の成果はもっと勉強したくなること」
感想は人それぞれですが、僕の感想は「うまいこといったな~」という感心が大きかったです。
このキャッチコピーは3種類の要素を取り入れているので、そちらを解説していきます。
① 数字・ランク付け
数字は情報過多の世界において物事をはかる1つの物差しになります。良い数値には客観的な説得力があります。
よくあるのが「満足度98%」「東大生協で一番売れた」などです。
② 同語反復
二回以上同じ言葉を使うことによって、その言葉について深く考え、強調する効果があります。
「やるときはやる」「遊ぶときは遊ぶ」などもこれにあたります。
③ 意表を突く
これは、コピーライティングやキャッチコピーの政界では生命線と言われているほど重要です。前の文章に対して、通常のロジックで続けるのではなく全く違うものをつけるということです。
これはなかなか最初は難しいので、練習としては最初は前の言葉引用して、その後ろの文だけ考えるのは有効です。
この技術自体は訓練次第でかなり向上できるものなので、みなさんもぜひ言葉を磨いて生徒や同僚・部下・上司などにも使ってみて下さい。
動画ではより詳しくお話しています。
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