こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は「門配は本当に効果があるのか?」についてお話していきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
そもそもみなさん、「門配」という言葉はご存知でしょうか?
門配とは、塾の先生やアルバイトのスタッフが学校の校門の前で季節講習や新年度を狙って行う資料やチラシなどの配布することです。
基本朝から行くことが多いが、あれには効果が果たしてあるのだろうかと疑問に思う方も少なくないのが現状です。その門配について本日はお話していきます。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
まず結論から言うと、ビラ配りに関しては一定の効果がちゃんとあります。
そもそもビラ配りの目的とはなんでしょうか?
それは塾に来てもらうことです。顧客が商品やサービスを購入する確率というのは実は求めることができます。それが、
認知度 × 好意度 × 配荷率
※配荷率:買おうと思えば買える状態にあること。行こうと思えば行ける状態にあること。
これらは『 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 』に掲載されています。
ビラ配りとは、この3軸の内の認知度を上げる働きかけです。
しかし、やみくもに行えば認知度が上がるかというそうではありません。ビラ配りは、やり方によっても好意度も一緒に上げたり下げてしまったりする作用があるのです。
その中で好意度を下げてしまうやってはいけないパターンを紹介します。
まず一つ目は、強引に渡すことです。よくあるパターンとしては、「100部渡すから何が何でも配り切るように」と上から言われて目的が「配り切ること」となって強引に渡してしまい、結果好意度を下げてしまうことです。
もう一つも先ほどと同様に「配れば良い」という配ることがメインになってしまうことです。「やる意味ないのにな」と言うのが態度に出てしまって渡す際の印象が悪いまま渡してしまうことです。(無表情で渡したり愛想悪くやってしまう)
「意味がない」「朝早いのが嫌い」と思われてとにかく敬遠されがちなビラ配りですが、きちんと効果のある施策であることはまず認めましょう。
そのうえで、「なんのために行うのか」を自分にも依頼する側にも理解させたうえで取り組んでみてください。
動画ではより詳しくお話しています。
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