こんにちは、教育百貨店の平野です。 今回は「退塾理由」についてお話していきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
生徒が退塾する理由は様々だが「お金がないんで」はかなり理由としては怪しいです。本当の場合もありますが、「金銭理由の退塾」は費用対効果が低いことがほとんど。
真に受けて「お金ないなら仕方ないね・・・」では塾として先生としてなんの進歩も得られません。授業料に見合ったサービス提供や、テストの結果、成績の向上など、見直すべきところがあるはずなので、必ず見直しましょう。最低でも教室単、できれば会社単位で見直すことが望ましいと考えています。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
1つの要因だけで退塾に至るケースは実は少ないのですが、主な理由として上がってくるのは以下の3つです。
① 金銭面による退塾
② 成績不振による退塾
③ 理解度の遅れによる退塾
②と③に関しては、これはほとんどの場合本当の理由としてあげています。
しかし問題は①の金銭面による退塾です。
上記の理由を家庭が申し出た時、講師は引き留め方法として講座数の削減だったり休塾を提案する場合が多いです。しかし、この対応は本質を理解できていないことが大半だと思っています。
そもそも、金銭的に厳しいのであれば最初から塾に入るという最初の選択肢はないはずなのです。
※過去にはもちろん、ご家族が病気になったり離婚することになって・・・などのパターンもあります。それらを否定しているわけではありません。
よって、この金銭を第一の理由にしての退塾は、イコール
費用対効果が無い
という意味なのです。
以前僕は金銭で退塾した生徒の追跡調査をしたことがありますが、そのほとんどの家庭がより高い授業料の塾に入塾していました。
※追跡調査に関しては、安易に行わないことをおすすめしています。
退塾後もコンタクトを取っても良いかどうかは契約書がすべてですので、契約書に基づいた行動を取ってください。
金銭面を理由に出せると突っ込みづらく、なんとなくこちらのせいではない気がしてしまします。本当の理由をストレートに話しくれることの方が少ないと思って「問題の本質は何だろう?」と起きている事実から目を背けず考え続けましょう。
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