こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は「すでに塾に在籍している生徒がいきなり友達を連れてきた時の対応」についてお話していきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
すごく頻繁ではないと思いますが、塾に生徒が友達を連れて来てくれたこと経験がみなさん一度はあるのではないでしょうか。
営業ノルマのきつい学習塾の正社員なら飛びあがって喜ぶものですが、問題はその後です。みなさんはその時、どうのような対応をしていますか?
来てくれたその友達の立場を考えて配慮できているでしょうか?
今回は、チャンスだからこそ陥りやすいミスにも触れながらお話していきます。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
最初に結論から言いますが、とにかく連れてきてくれた生徒・連れてこられたその友達双方に配慮して対応するということが大切です。
具体的な対応策としては、おそらく面談をして話を聞くことになると思うのですが、その時はその友達と自分の1対1で話すのではなく、すでに塾生である生徒とその友達、自分の3人で面談に入ったほうが良いです。
全ての状況においておすすめするわけではありませんが、少し連れてきてくれた生徒の立場になって考えてみましょう。
そもそも、人に何かを紹介することってかなり勇気がいることだと思います。
例えば僕の場合、ケーキが好きなので色々なお店を知っています。その中でおすすめを紹介するってなると少し緊張しますしハードルが高いです。
「紹介してもらった友達を入塾に繋げなければ!」と思いがちですが連れてきてくれた生徒にも配慮する必要があるのです。
そこで、一緒に面談に入ってもらってどのような話しをしているのかを見せると生徒も安心してくれます。また、連れてこられた友達の方も緊張が緩和されます。
そこでも、いきなり勉強の話をするのではなくてまずは学校の話などから始めてコミュニケーションで「塾の輪に違和感なく入れる」という空気を作り出してあげます。
もちろん、塾のカラーや見ている方のキャラクターによっては最初から2人で面談に入って・・・というほうが有効な場合もあります。
僕の場合は塾に対して「怖いだけだった、緊張しただけだった」という印象を植え付けたくなかったのでこのような方法をとっていました。
自分のやり方を確立する手段として、まだ試していない人がいたら試してみて下さい。
動画ではより詳しくお話しています。
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