こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は「保護者面談」についてお話していきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
最初に断っておきますが、面談に正解はありません。
ただ、僕は保護者に絶対ウケる面談の技を1つだけ持っていました。
この方法は塾講師歴の長さは無関係です。20年塾講師やってても出来ない人は出来ないし、1年目でも出来る人は出来ると思われます。
もし面談で悩んでいる方がいればぜひ参考にしてみて下さい。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
まずそもそも、「保護者面談は何のためにやるのか?」皆さんは意識しているでしょうか。面談がただのルーティンワークになってしまっていてそもそも意識ができていない方はまず考え、意識をしてみて下さい。
恐らく、以下のような意見が出るのではないかと思います。
保護者に生徒の状況・成績を伝えるため。
保護者に安心感を与えるため。
もちろん、これらは非常に大切です。では、その結果何に繋げなければならないかが大切です。
それが前回お話している「退塾予防」となります。
面談の回数を重ねていくと、「そもそも何のために面談をしているのだろう」と考えずに面談をしてしまうこともあるので必ず目的意識をもって取り組みましょう。
塾として重要な「成績や生徒の生活状況の共有」以外で、僕がやっていて保護者が絶対喜んでくれた方法をお伝えしていきます。
それは、その生徒の兄弟をの進路や勉強の様子を聞いてサポートすることです。
(※兄弟が通塾していない場合もです)
例えば、実際に通塾しているのは高校1年生のお兄ちゃんの方だけど実は中学3年生に弟がいる場合などがわかりやすいかと思います。
この場合だと、高1はやはり本人も保護者もまだそこまで進路について深く話すということが受験生に比べて少ないです。よってどうしても緊張感や不安は弟の方へ向きがちです。そんな時、僕は受験生の弟へのアドバイスを面談で行っていました。
これはレアなケースではなく、かなりの頻度で行っていて保護者の方は非常に喜んでくれました。
これは受験だけではなく、就職活動の相談なども行っていました。
要するに、面談の目的は退塾を防ぐことです。そのために保護者が満足することが大切だと思っていたので、必要であれば通塾していない兄妹の相談も喜んで受けていました。
あくまで僕のやっていた技の1つなので、もし保護者との面談に悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
動画ではより詳しくお話しています。
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