こんにちは、教育百貨店の平野です。 今回は「保護者面談する上でのポイント」についてお話していきます。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
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それでは今日もよろしくお願いします。
質問マニュアルはあっても聞き方のマニュアルはない塾がほとんどではないでしょうか?
ましてや質問の返しマニュアルに関してはほとんどの塾では用意していないと思います。トークスキルの研修も実施している会社もありますが、中身を聞いたところ僕から言わせればほとんどが精神論。
そんな現場の曖昧な面談業務を打ち破るため、トークスキルの解説をしました。 塾講師時代に磨き上げたトークスキルで、僕は転職エージェントの営業マンとしても活躍できたと思っています。
動画では実演形式でお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
今回の設定としては特に警戒心が強いなどなくいわゆるスタンダードな設定で行いました。
第一のポイントとしては最初の挨拶の「よろしくお願いします」これがポイントです。
相手のこの「お願いします」のトーンでどのタイプの保護者の方なのか判別します。
(詳細は次回以降にお話します。)
その後にこちらからヒアリングをしていくと思うのですが、最初の質問はあえて抽象的なものを投げかけてみましょう。
それに対して相手が話し始めたら同意と笑いを入れて会話を進めていきます。
この時に絶対に相手の話を遮らず、強烈な同意を交えて話します。また、保護者の方はお子さんの学習状況が不安で塾に来て下さる方が多いので、「みんなそうなんですよ」と言って安心感を与えることも大切です。
ひとしきり相手の話が終わり、相手が話してこなくなった時にこちらから話題を変える質問などを行います。
繰り返しますが、相手が話している途中に絶対に遮ってこちらが話してはいけません。
具体的な雰囲気や間の取り方については動画で確認してほしいのですが、面談の基本的なポイントは3つです。
① 相手に同意する
② あえて抽象的な質問をする
③ 笑い
こちらのセールスポイントになりそうなキーワードが相手の口から出ると、つい遮って売り込みをしそうになるのですがそこをぐっとこらえましょう。
大事なのは、自分が話すのではなく、相手に話させることです。
基本を徹底し、あとは実践回数を積めば面談に怖いものはありません。
ぜひ、一緒にトーク力を向上させていきましょう。
動画ではより詳しくお話しています。
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