教育百貨店の平野です。
今回は「部活の指導で「なんでできねぇんだよ！」とか、もうさすがに言ってないですよね？」についてお話していきます。
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今回の内容は動画でも解説しています。
文字が良い方はこのままお進みください。
みなさんは学生時代に部活やスポーツを教えてもらっている時にコーチにどのように指導されていましたか。
結構叱責を受けていたっていう人も中にはいるかと思います。
例えば「なんでお前はそんなことできないんだ」のようなことを言われたことがある方も中にはいるかと思います。
ただ、このセリフは日本のコーチが海外のスポーツ選手に言ってしまい嫌われて信頼関係を無くしてしまう台詞として有名です。
昔は根性論で指導していたのが主流でお前にはやる気が足りないんだとしか言わないコーチや監督が多かったと思います。
こう言った考え方とは全く異なるのがコーチングになります。
なので、「教育は根性だ」といまだに思っている方にはコーチングは合わないかもしれません。
コーチングに関しては本で学べば3000円で足ります。勉強してみてください。
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先生でもこの生徒とは合わないと思うことはあると思います。
僕自身も合わないなと思う生徒はいました。
そのせいでどのようにすれば良いのかモヤモヤしてる時期がありました。
例えば、プロモーターがアナライザーの人と合わないため苦手意識が生まれてしまうといったことです。
なので、コーチングを参考にして、まず自分がどのタイプなのか理解していきます。
そして、この生徒はこのタイプだからそのタイプにあった話し方や接し方をタイプに合わせて変えていくようにしていきます。
（コーチングに関して、過去に詳しくやっておりますのでそちらをご覧になってください。）
コーチングで変えるのは相手じゃなく、自分が変わるためにあります。
コーチングを知らない先生がアナライザーの生徒に質問にして、考えるために無言になってしまったが為に、先生に「なんで聞いてないんだ」と叱責してしまうことがあります。
そういったことがなくなるようにコーチングが広まって変わっていってほしいと思います。
コーチングをより深掘りしますと、二つのタイプに分かれ、メインタイプとサブタイプがあります。
それを調べる書籍があって、そこにテストがあります。
例えば、プロモーターが6点で他が-2だった場合、完全にプロモーターです。
しかし、プロモーターが6点でサポーターが2点、他が-2点になるケースがあり、メインタイプがプロモーターでサブタイプがサポーターとなっていきます。
注意点として、家の姿と学校の姿と塾での姿が違う生徒がいます。
その場合でも本質的なタイプは1つです。
どの姿が本当の姿なのかはテストでほぼ判別が可能です。
本質のタイプが判明しているならそのタイプ通りに接します。
時と場合によってタイプを変える生徒がいますが、本質は1つです。
本質だけをよく見てください。
ただ、例えばこの生徒はコントローラーだとわかっていてそのタイプにあった会話をしていても急にサブタイプのプロモーターの顔が出てくることもあります。
その場合、臨機応変にプロモーターにあった会話にしていけば大丈夫です。
的確に判断してメインタイプとサブタイプにあった会話に変えていけるようにしていけば完璧です。
サブタイプまでは自分で見抜くこともできますが、書籍に載ってるテストを参考にする方が確実です。
今までコーチングを全く使わずに生徒と会話する時にモヤモヤする時はコーチングを是非試してみてください。
そして、根性論で生徒を叱責したりすることがなくなっていけばいいなと思います
以上となります。
よろしければ以下の動画でコーチングについてより詳しく説明していますのでご覧いただき、さらに理解を深めてみてください。
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