こんにちは!教育百貨店の平野です。
今回は「掴み」の二つ目で「あえて最初に間違えさせる」についてやっていきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
前回の掴みは「言い換え」、今回は「わざと間違いさせる」です。
今回の例は僕が今まで見てきたなかで「すごくいいなー」と思ったものを紹介していきます。
英語なんですが、代ゼミの富田先生が使用していたものを紹介します。
なので他科目をを教えている方含めて、自分なりにかみ砕いて使ってください。
動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
受動態を説明するときに
「受動態ってのはbe動詞+過去分詞で~されるって意味で習っているでしょ。
私は彼によって待たされたって文章を作ってみて」
といって生徒に実際に作らせます。そうすると、ほとんどの生徒が
I was waited by him.
と書きます。そして先生自身も「みんなこの文章を書いたんでしょ?」と黒板に
I was waited by him.と書きます。そして
「これで合っていると思っているから、君らの受動態はそもそも おかしい」
という掴みにいきます。
そして「君らの習ってきた受動態は使えないので僕が今から説明する」と
本題に入っていきます。
最初に間違いさせて「え?これ・・・違うの?!」という掴みは
小学生だとあんまりイメージ沸かないのですが、高校生くらいなら全科目いけると思います。
「中学生だけでやってきた英語では不十分なんだよ」という話の展開で持っていきやすいと思います。個人的には高校生向きかなとは思いますが、中学生でも十分使えると思います。
まあ、これも汎用性は高いのでぜひ中学生でも高校生でも
一旦間違えさせてから「だから僕の授業を聞いてね」というのは非常に使いやすいので
ぜひ真似したい方は真似してみてください。
動画でも解説しています。
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