平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

共感して授業に入ると8割の生徒は話を聞く

こんにちは!教育百貨店の平野です。

今回は「掴み」の3本目「共感」についてやっていきます。

 

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

 

掴みについて説明しているシリーズで

① 言葉の言い換え

② わざと間違いさせる

③ 共感 (←今日はここ!)

④ 解放の否定

⑤ 暗記量の削減

 

本日は「共感」についてやっていきます!

 

 

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今までお伝えした「言い換え」「わざと間違えさせる」の方が確かに掴みやすくはあるんですが、今までのものだと全部が全部使えるわけじゃなかったり、アイディアが浮かばなかったりもあると思います。

そんな時に使えるのが今回の「共感」です。こちらはかなり使いやすいのではないでしょうか。

 

 

例えば「この単元って難しいよね~」「僕も学生の時わからなかった」

みたいに言うことで生徒は「ああ、この先生はわかってくれるんだな」ということで親近感が持ちやすくなります。

 

さらに具体的な例を紹介すると、

「みんな、動名詞はなんとなーくできると思っているけど分詞はちょっと怪しくて、分詞構文になるともう訳わかんないでしょ?」

みたくいうことは良くあります。

 

これは僕自身の体験から話すことももちろんありますが、実際は生徒の言動を観察していれば「ここからわかってないな」などは簡単にわかるかと思います。

 

つかみって、たしかに「すごいな」「なるほどな」みたく思わせるのも重要なんですが

長くなる必要もなく、「この単元難しいよね」「ちょっとここ暗記多くていやだよね」みたいな一言を言うだけでも言わないよりははるかに効果があります。

 

 

なので、何も思いつかなければこの「共感」の手法は使いやすいかと思います。

ただ、全員が100%共感できるワードはないので、「全員の頭を働かせる」という役割としては効果は薄いかと思います。簡単な反面、効果は薄いということです。

ただ、言い方が良ければ8~9割くらいは話を聞いてくれる体制にはなるかと思いますので、ぜひ活用してみてください。

 

 

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