こんにちは!教育百貨店の平野です。
今回も掴みの話なのですが、今までより少しトリッキーに感じる人もいるかもしれません。
最後までよく読んでご活用ください。
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それでは今日もよろしくお願いします。
今回は掴みの4本目「解放の否定」についてやっていきます。
今回は、今までの掴みに比べると少し過激なのでご注意ください。
動画でも掲載しているのでぜひご視聴お願いします。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
掴みの紹介で、今までは
① 言葉の言い換え
② わざと間違いさせる
③ 共感
④ 解法の否定(←今回はコレ!)
⑤ 暗記量の削減
今回の掴みの技術はを簡単に言うと
「世の中にあふれる解法を否定しにかかる」というものです。
英語の例を使って説明していきます。
例えば、以下の問題が関係詞の問題だとしてみなさんはどのように教えますか?
~the park ( ) I play soccer.
~the park ( ) I play soccer in.
~the park ( ) I live.
~the park ( ) I live in.
高校生の間違いで多いのは、もう( )の前のthe parkを見た瞬間に全部whereを埋めてしまう生徒が多いです。
ですが実際の解答は以下になりますね。
~the park ( where ) I play soccer.
~the park ( which ) I play soccer in.
~the park ( where ) I live.
~the park ( which ) I live in.
※which のところのみthatでも可能だが、大学受験においてthatが答えになるのは稀。
今回の問題で高校生たちがwhereをなんでもかんでも選んでしまうのは
世の中にあふれている文法書の解説によくある
「先行詞をまず見よう」というのが諸悪の根源です。
なので生徒たちに「先行詞をまず見るってのは間違い!」ということで
「え?どういうこと?」と引き付けることができます。
要するに今回の手法はの世の中にある常識的な解法と逆張り的発想をしていく、ということなんですね。
なのでこの手法がすべて当てはめられるわけではありません。
本当に自分が世に出ている解法とは違う、よりシンプルで簡単な解法を持っている時のみ使えます。
掴みについて複数回お話していますが、あくまで目的は「子供のわからないをなくすこと」です。
信者をつくろうとか他の先生批判をしようといっているわけではないのでそこだけ注意してください。
動画でも掲載しているのでぜひ視聴お願いします。
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