こんにちは!教育百貨店の平野です。
今回は掴みの最後、「暗記量の削減」についてお話していきます!
最初に言ってしまうと、今回の手法は授業の冒頭で
「この単元は暗記じゃない!」と言い張ることです。
この先でもう少しどういうことか詳しく解説していきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
今まで授業の掴みについて4本の動画を出してきました。
① 言葉の言い換え
② わざと間違いさせる
③ 共感
④ 解法の否定
⑤ 暗記量の削減(←今回ココ!)
動画でも掲載しているのでぜひご視聴お願いします。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
これは実際使いやすい手法ではないかと思います。
ベテラン・新人問わず使いやすいです。
正直、最低限覚えないといけない暗記量というのは変わらないです。
ただ、(4本目の掴みの手法とも被るのですが)暗記量を減らせる解法はたくさんあります。
少なくとも、僕は英語教えてましたから実体験としてあると言えます。
また、理数系の科目も相当数あると聞いています。
それらの解法を知らないっていうのは単純に勉強不足・研究不足です。
たしかに科目自体の研究も大切ですが、生徒のニーズと合致させるという意味で
「解法」の研究もしっかりやり必要があると僕は思っています。
また、これも注意してほしい点があります。
これもまた「強烈に掴む」というのが目的ではありません。
実際に暗記量を減らせる解法があるのでそれを研究して身に着けて、生徒に
「この単元は暗記じゃない」と言ってあげてほしいのです。
そうすると先生も点を取らせることのできるスキルが上がるし、
生徒も点数が上がるのでお互いにとってWin-Winの関係になれます。
また、「どこでそんな解法を見つければいいんですか?」て聞いてくる人がいるんですが予備校にいって直接見聞きして盗むのが一番手っ取り早いと思います。
僕自身は夏期講習なんかも普通に受けて技術を身に着けていました。
また、今だとスタディサプリなんかもあります。
とにかく、今まで掴みについて紹介してきましたが「掴むこと自体」が目的ではないので注意してください。
少しでも授業で困っている先生のためになればうれしいです。
今回の内容も動画でも掲載しているのでぜひ視聴お願いします。
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