平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

授業は「結論」か「解説」のどっちから話した方がいい?

こんにちは!教育百貨店の平野です。

今回は珍しく「授業」についての話をしていこうかと思います。

 

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

 

今回はずばり、「授業は結論と解説どっちから先に話すか?」です。

「スティージョブズ・伝説のスピーチ」を元に話していきます!

 

 

動画では数分でまとまっています!

文字が良い人はこのままお進みください。


www.youtube.com

 
 
僕の考えを言うと、
① 結論→解説
② 解説→結論
この2つはどっちも違うなって思っています。じゃあ何を話すのか?
それは「掴み」だと思っています。
 
これはスティージョブズiPhone発表のプレゼンが非常に参考になります。
 
ジョブズは発表の際にどういう流れで話したかというと
iPod
②携帯電話
③通信システム(safari
今からこの3つの新製品について話します、と会場を沸かせた後に
 
「3つのデバイスではなくて、実は一つのデバイスなんです。それの名がiPhoneといいます」
 
と言ってからiPhoneの歴史など話し始めました。
 
正直、これが一番話しやすい流れかなと思います。
なので結論が先か後なのか、というよりも「まずは相手を引き付けて聞いてもらう体制を整える」ことが大切です。
よって順番としては
① 掴み
② 結論
③ 解説
の順になっていくのかなと思います。
 
なので、ぜひ見たことない方は「ジョブズ 伝説のスピーチ」などで検索して
実際にどんなスピーチだったのかを見て授業に活かしていただければと思います。
 
本日もありがとうございました。
 
 
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