平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

保護者教育はどうやってやるんですか?【先手の種まき】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回は「保護者教育」についてお話していきます。

 

もしかしたら聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。

よって、今回は「保護者教育とは。そもそも教育とは。」

塾講師に必要な保護者教育について考えていきました。

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

実は最初に「平野さんは、保護者教育はどうしてましたか?」

という質問が来た時に僕自身はあまり聞きなじみもなく意識していなかった言葉だったので「保護者教育ってなんだろう?」「そもそも教育ってなんだっけ?」

と掘り下げて考えていきました。

 

 

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教育をwikipedia で調べたところ、

という記載がありました。
 
この定義に当てはめて考えてみると、たしかに僕は塾講師時代に良い実で保護者をコントロールしたくなる瞬間はありました。
良い意味で、というのがどういうことかというと保護者教育の本質はただ単に自分の思い通りに進めることではなく「子供が受験で傷つかないように、保護者に対して精神的・金銭的支援を事前に約束させること」だと僕自身は思っています。
 
その上で具体例を提示してお話していきます。
僕の担当生で横浜国立大学理工学部志望の生徒がいました。模試の判定は安定してC~B判定は取れていました。僕からしたら、模試の結果以外からも判断してかなりの確率で合格できる見込みの生徒です。しかし、本人は「浪人は絶対に嫌だ」と話しており、私立と浪人だったら迷わず私立を選択するとも断言するほどでした。
 
そこで受験の日程を決める際は、横国に受かるための受験日程組みをしながらも複数の私立の受験を提案していきました。
慣れるために2月の頭から順番に複数私立を安全校と横国までの練習もかねて複数受けていこうと面談話し、本人は納得して帰っていきました。
しかし、その後に保護者から電話がかかってきて
「本人は横国に行きたいと言っているのに私立を受けさせる意味はありますか?」
という少し怒り気味の質問を受けました。
その際に、横国に合格するためにも私立受験が受験慣れのためにも必要なことなど必要な情報をお話し、結果的に保護者の方からは納得と理解を得られることができました。
 
僕はこれこそ保護者教育だと思っています。
正しい知識を伝えて、とにかく生徒自身の不利益が無いように伝えていくことが非常に大切です。
 
 
この話の失敗談は、入塾時点で話しておけばよりスムーズに受験期を過ごせたかなと思いました。それ以来、入塾の際はその時の成績の話だけではなく受験校のお話もあらかじめお伝えするようにしていきました。
 
 
また、今話したのは直接的な保護者教育ですが間接的な保護者教育もあります。
つまり、生徒から保護者へ言ってもらうのです。
先ほどの例だと、入塾当初や受験生になりたてのころから子供に対して
「大学受験は基本的に志望大学以外の大学も慣れのためと安全校確保のために複数受ける」
ということを伝えていき、それを自分の口から保護者へ話すように促すことは間接的ですがこれも保護者教育となっています。
 
 
子供から保護者に言うように促せるメリットとしては、子供が自分の意思を伝えられる機会を増やせることにもあります。
講師は生徒の素直な気持ちをまずヒアリングし、それを「自分の気持ちをしっかり伝えよう」ということで家族間で意思疎通をしっかりととれる状態をつくることができるのです。
 
間接的にも直接的にでも、保護者教育は「生徒のため」にあります。
決して自分が楽をしたいから洗脳することではないので「なんのために必要か」を考えながら伝えていきましょう。
 

 

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「ありがとうございました」よりも言うべきことはなんでしょう?

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回は「保護者への最後の挨拶」についてお話していきます。

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

大半の方が「お越しいただきありがとうございました」などの「ありがとうございました」の挨拶で締めているのではないでしょうか?僕はそれを否定するつもりはありませんし、別に悪くはないと思っています。

ただその台詞を言うことが目的になってないだろうか?ということを今一度振り返ってみてほしいです。

そしてその台詞はあなたの目の前にある塾の先生もきっと言っています。 サービスの中身で勝負するのは当たり前ですが、選ぶ側も人間。イメージが良い方に気持ちは傾きます。面談や会話はクロージングスキルで好印象になります。

「あの先生なかなか良さそうな人だったね。」そう言われる先生に一緒になりましょう。選ばれる塾になろう。

 

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例えば部下と食事に行った場合の自分に置き換えて考えてみましょう。

 

 

① 今日はありがとうございました。ごちそうさまでした。

② 今日、〇〇と△△のお話がとても面白かったです。またお話聞かせてください。

 

 

 

どちらが嬉しいでしょうか?

圧倒的に後者ではないでしょうか。

 

挨拶はもちろん大切です。しかし、これを言うのが目的になってしまっているのは非常に勿体ないです。

「ありがとうございました」これにプラスして

 

今日話した中から具体的なエピソードを1つピックアップしてみてください

 

これだけでクロージングの印象は格段に良くなります。

正解は無いので、本当に自分が話を聞いていて印象に残った話とその感想を最後にお伝えするだけです。

 

難しいテクニックではないので、ぜひ今日から実践してみてください。

 

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【1分で実演】保護者との会話が広がる最強のフレーズ3つ

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回は「保護者との面談で会話を弾ませる方法」についてお話していきます。

 

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よく、会話はセンスだと思われている方もいますが僕はそれは違うと思っています。

会話はスキルなので磨けば光ります。

「もう少し良い雰囲気で会話を進めたいな」「良い印象を持ってもらいたいな」

と思っている方はぜひ参考にしてみて下さい。

 

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会話の重要なポイントは接続詞にあります。

その中でも3つの接続詞を抑えておけば問題ないです。

 

ということは

ちなみに

そうすると

 

この3つを使うだけでかなり会話が盛り上がります。

意識しないで使っている会話の上手い方もいますが、先ほどもお話したように会話はセンスではなくスキルなので会話の盛り上げが苦手な方もこの接続詞を意識して使うだけで会話を広げ、盛り上げることができます。

 

これは対面だけではなく、電話でも同じ効果が期待できるので

・なんとなく会話が止まってしまう人

・面談に苦手意識を持っている人

・もう少し会話を弾ませたいと思っている人

ぜひ参考にしてみてください!

 

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どんな生徒でも「ビフォーアフター」を使えば絶対に褒めることができます

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回は「生徒をどうやって褒めるか」についてお話していきます。

 

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「ほめ方」に関する本は世の中に数多く出ていますが、僕自身ほめ方で大切なことは1つだけだと思っています。

本日はその1つについてお話していきます。

 

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それは、Before→Afterを褒めることです。

 

褒めるのが苦手な人が陥りやすいミスの1つに、褒める対象の数字と物しか見ていないというのがあります。

極端な例ですが、生徒の模試の成績表を見て偏差値65あったので褒めたけれど実際は前の模試では偏差値70とれていたのに・・・という事態になってしまうこともあります。

逆に、偏差値40を取ってきた生徒に対してはその結果だけを見てしまうと「褒めるところなんて無い・・・」と思ってしまいがちですが、しっかりとBeforeをみると実は前回は偏差値30で今回はかなり成績が上がっていたなんてこともあります。

 

「褒めるのが苦手」と思っている人はまずはBefore→Afterで変化が無いかを探してあげることが大切です。その変化、つまり努力を褒めることが非常に大切です。

 

 

生徒に対するほめ方、と言いましたがこれは上司と部下の関係性でも使えます。

とにかく、自分の価値観で高いか低いかを決定して褒めるのではなく変化を褒めて認めてあげることが大切です。

この一言で人のやる気は何倍にもなることがあります。「苦手だから」「キャラじゃないから」と思わず、しっかりとほめていきましょう。

 

 

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センタープレ偏差値28から高校英語の先生になるまで

こんにちは、教育百貨店の平野です。

前回はなぜ英語の先生になったかのお話をしました。

今回はそれに関連し、「英語が苦手だった自分がどうやって英語の先生になったか」についてお話していきます。

 

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まず、どのくらい英語が苦手だったを話しておきます。

高3のセンタープレという模試で偏差値28を取りました。順位を見ると、最下位ではなかったですが下には60人しかいない状況でした。

 

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なぜそんなことになっていたかというと、単純な話でした。実は僕は高校受験が終わったその日から全く勉強しない日々を送りました。

高校生活を非常に謳歌して、サッカーやゲーセン、カラオケなど高校生らしい娯楽という娯楽を遊びつくしていました。

その結果、高3の大学受験は全校不合格となり無事に河合塾へ入学することが決まりました。

そこで僕が河合塾でいたコースは本当に下のクラスで、最初150人くらいいた生徒が最終的には30人近くに減っていました。

僕はそこで素晴らしい英語の先生と出会って英語の先生を志望することになりました。

 

よく、先生を志望した理由で多いのが「英語が好きで」英語の先生になるというパターンが多いと思います。僕は全く逆だったので、少し珍しかったかなと思います。

 

だからこそ、苦手な生徒の気持ちがよくわかるので「無駄なく指導してあげたい」と思って色々とテクニックを教えてあげられることができたかなと思います。

 

10代で遊びまくった僕ですが、20台で死ぬ気で勉強したことによって苦手だったものも教えられるレベルになりました。

そのきっかけをくれた河合塾には感謝しています。

 

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【なぜ?】理科の先生になるつもりが、英語の先生になりました

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回は「なぜ僕が塾講師になったか」についてお話していきます。

 

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僕は最初理科の先生になるつもりでした。しかしある事件をきっかけに数学の先生になろうと思いそのまま6年を過ごします。 ところがある日、転機は急に訪れます。眼中にもないし好きでもない英語の先生になろうと決意し、本当になってしまいました。

そんな話を本日はしていきます。

 

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元々、学校の先生を志望していましたがそれ自体は小学校1年生から決めていました。

その理由は、母と祖父が教員でその影響が大きかったです。実験に非常に興味があったので実験がしたくて理科の先生を当時は目指していました。

ただそれは、実際に学校で理科の実験をしてからその思いになったわけでありませんでした。母や祖父から色々な科目の話を聞いていて、その中でも実験というものが輝いて見えていたのでまだやったこともない実験が好きだから理科の先生になりたいと思っていました。

 

その後、ついに理科の実験が始まっていきます。

最初の実験はたしかアルコールランプを使用した実験でした。僕にとっては長年憧れ続けた待望の理科の実験でした。

そんな期待に胸を膨らませて臨んだ初実験でしたが、なんと僕はイケイケな軍団に器具を占領せれ、触れることすらできませんでした。

その瞬間に、理科がめちゃめちゃ嫌いになってしまいました。

 

その後、算数が好きだったので算数・数学の先生志望に切り替わりました。その想いは中学3年生まで続くことになります。

しかし、それも高校入学後に三乗の展開の時点で理解が怪しくなっていき、高1の開き暗いから授業についていけなくなってしまいました。

その後は社会が好きだったので社会の先生になろうと思いました。社会は苦手意識もなく、そのまま社会科教師を目指していました。

 

しかし、僕が河合塾で浪人生活を送ることになりその志望もさらに変わることになります。英語の講師の授業に感動し、今まで国語と英語の先生になろうという気には一度もなったことがなかったのですが、ここで英語の先生になりたい気持ちが強烈に芽生えました。

大学入学後も塾講師のバイトをして経験を積み、卒業後は新卒で塾講師として会社で働きました。

就職活動も塾にのみ絞って活動し、色々と考えて最もやりたかった高校英語の指導につくことがきました。

 

英語は実は一番嫌いな科目でしたが、実際に先生になると「もともと嫌いだったからこそ」できることやわかってあげらることも多かったです。

 

みなさんは、なぜ塾講師を志望しましたか?

よければ教えてください。

 

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保護者から信頼を得られる面談とは、そもそもなんだ?

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今回は「保護者面談」についてお話していきます。

 

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最初に断っておきますが、面談に正解はありません。

ただ、僕は保護者に絶対ウケる面談の技を1つだけ持っていました。

この方法は塾講師歴の長さは無関係です。20年塾講師やってても出来ない人は出来ないし、1年目でも出来る人は出来ると思われます。

もし面談で悩んでいる方がいればぜひ参考にしてみて下さい。

 

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まずそもそも、「保護者面談は何のためにやるのか?」皆さんは意識しているでしょうか。面談がただのルーティンワークになってしまっていてそもそも意識ができていない方はまず考え、意識をしてみて下さい。

 

恐らく、以下のような意見が出るのではないかと思います。

保護者に生徒の状況・成績を伝えるため。

保護者に安心感を与えるため。

もちろん、これらは非常に大切です。では、その結果何に繋げなければならないかが大切です。

 

それが前回お話している「退塾予防」となります。

面談の回数を重ねていくと、「そもそも何のために面談をしているのだろう」と考えずに面談をしてしまうこともあるので必ず目的意識をもって取り組みましょう。

 

塾として重要な「成績や生徒の生活状況の共有」以外で、僕がやっていて保護者が絶対喜んでくれた方法をお伝えしていきます。

 

それは、その生徒の兄弟をの進路や勉強の様子を聞いてサポートすることです。

(※兄弟が通塾していない場合もです)

 

例えば、実際に通塾しているのは高校1年生のお兄ちゃんの方だけど実は中学3年生に弟がいる場合などがわかりやすいかと思います。

この場合だと、高1はやはり本人も保護者もまだそこまで進路について深く話すということが受験生に比べて少ないです。よってどうしても緊張感や不安は弟の方へ向きがちです。そんな時、僕は受験生の弟へのアドバイスを面談で行っていました。

 

これはレアなケースではなく、かなりの頻度で行っていて保護者の方は非常に喜んでくれました。

これは受験だけではなく、就職活動の相談なども行っていました。

 

要するに、面談の目的は退塾を防ぐことです。そのために保護者が満足することが大切だと思っていたので、必要であれば通塾していない兄妹の相談も喜んで受けていました。

あくまで僕のやっていた技の1つなので、もし保護者との面談に悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

 

 

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