こんにちは、教育百貨店の平野です。 今回は「少し淡白な返しをする保護者の方との面談」についてお話していきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
まず初めに、無愛想な人を無愛想だと責めたり最初から何もせず諦めてはいけません。心の扉を開けられないのは明らかなスキル不足です。
しかし、最初の対応が少し淡白だとひるんでしまう人がいる気持ちもわかります。
そんな時に、今回のスキルが皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
動画では実戦形式でより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
まず、前回お話したように最初の挨拶で相手の「お願いします」のトーンが低い場合はまだこちらに対して心を開いていない場合が多いです。
ただし、この時点ではどのタイプの方なのかまだ決めつけないでください。
そしてポイントが、ここで誰に対しても一辺倒に明るく元気にいくのではなく、相手が落ち着いたトーンの挨拶ならこちらも落ち着いて、相手が元気ならこちらも元気よく・・・と対応しましょう。
その後に最初の質問で抽象的なものを問いかけます。その後の返答が少し詰まっていたりこちらの同意に対して反応がイマイチだった場合、いわゆる淡白な返しをする保護者の方なんだなとわかりまます。
要するに、1質問をしたら1しか返ってこないタイプの方です。
この返答の話量でどのタイプの方なのかを判断しています。
これが確定した場合、質問を具体的なもの、もっと言えば「YES/NO」で答えられる答えやすい質問に切り替えていきます。
前回は最初に抽象的な質問をしてそれに対して話が尽きるまでしっかり返答を聞いて、それを広げたり・・・ということを繰り返していましたが今回のパターンはこちらが積極的に具体的な質問を繰り返していきます。
その結果、相手が話したくなる質問を引き当てると相手のスイッチが入ります。すると笑ってくれたり声のトーンが上がったりして表情も柔らかくなります。
相手が話したくなる質問を引き当てるのが大切です。
それを見逃さず、もう一度抽象的な質問を投げかけてみて下さい。そこで最初の返答とは違い、返答をしっかりと返してくれれば心を開いてくれている証拠です。
ここまで来たら、前回と同様でせっかく話し出してくれた保護者の方の話を絶対に遮ってはいけません。声のトーンも合わせ、しっかりとコミュニケーションを取っていきましょう。
保護者の方との面談となると、内容にばかり目を向けがちです。もちろん内容も大切ですが、なにより大切なのは信頼関係です。相手との適切な距離感を保ちながら信頼関係を築いていきましょう。
動画ではより詳しく実践形式でお話しています。
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