こんにちは、教育百貨店の平野です。 今回は「塾の入り口で警戒している保護者の方へのアプローチ」についてお話していきます。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
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それでは今日もよろしくお願いします。
強引に塾に誘導しなくても他塾を圧倒するオープニングトーク、クロージングは可能です。人と接する仕事は信頼が大切です。無理やり個人情報を聞き出したり塾内に誘導しなくても信頼関係を築くことはできます。
スマートかつクリーンにいきたいものです。
動画ではより詳しく実践形式でお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
まず、入口付近で「パンフレットが欲しい」と声をかけられた場合に
「中へどうぞ!」とご案内すると思います。ここで注意しないとならないのは入室を拒否されたのに強引に中に入るようにとにかく誘導しようとする人もいるのですが、それはやめたほうが良いです。
入室を拒否された場合は身体的な距離感を保って近づいてください。
とにかく無理に距離を詰めないことです。
ここでもさらにありがちなミスが、向こうが頑なだと「もうこの人は絶対来てくれないな」と見て淡白な対応に切り替える講師も残念ながらいます。
たしかに、一見可能性は低そうですがこちらの対応次第で十分申し込みをしてくれる可能性あります。なので、変に雑にならず例え立ち話でも最初に自分の名前を名乗って挨拶をするなど基本は徹底しましょう。そしてパンフレットなど要求されたものがあればすぐに取ってきて渡してください。
ここで、意外と強引に中に入れてしまう人もいますがそれは感じが悪いのでやめたほうが良いです。(私も昔やってしまったことがあります・・・・)
パンフレットなどお渡しした際に、
「お名前や個人情報は一切不要なのですが・・・今何年生でいらっしゃいますか?」
と個人情報を聞かない宣言をして安心してもらい、学年など大雑把な情報を引き出しやすくします。この前置きが大切です。
この最初の質問に答えてくれたら、その後もいくつか質問をしていって話を進める中で警戒心を解いていきましょう。
この中でもらった返答に対してしっかりと同意を入れて、笑いを入れて空気感を柔らかくしていきます。
話をしていく中で相手の表情を見て、暇そうにしていたらここで終わらせる選択肢もあります。無理に引き延ばす必要はないのです。
もしまだ続けたければ、表情を見て反応が悪ければ別の質問に切り替えます。
コミュニケーションを重ねていって、「夏期講習について質問はありますか?」という質問は難しいですが大切なのでできれば聞きたい質問の1つです。
クロージングはまとめと訴求をしっかりと行います。会話の中で判明した勉強に対しての心配な点があれば、それを解決するとこの時点で約束をします。
(例えば、志望校が決まっていないなら志望校について一緒に考えて決めます等)
最後の挨拶で、「苗字だけで良いので教えていただけますか?」と添えます。ここで教えてくれればかなり好印象なのでかなりの確率で申し込みするので一つの指標となります。
重要なのは、無理に個人情報を聞き出さないことと相手が帰りたいと言う前に帰らせることです。
根本の面談の仕方は変わらないので、ひたすら基本を徹底していきましょう。
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