こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回も、緊急事態宣言の延長が決定したことを受け「昨年初めて緊急事態宣言が出た時、各塾はどのような対応をしていたのか?」について振り返っていきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
前回は大手学習塾で早期に「休講」の決断を褒めたいという意味で再度ブログで紹介してました。
今回は、じゃあ個人塾や小規模塾でもないのに休講措置を取らない塾の深層心理は何か?について考察していったものです。
動画ではより詳しくお話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
まず、考えられるのは2点です。
①授業料を絶対に返金したくない。
②他塾が休校している間に生徒を奪いたい。
①に関してはすでに動画を出しているので詳しくはそちらを見てほしいかなと思います。簡単に言ってしまうと売り上げが下がると銀行が逃げる程度の会社ということです。
あなたの塾が目先の利益を追う理由
ただ、経営ではなく人事部的視点から言うと開校措置は
「正直勘弁してほしいな~」と僕なら思います。
なぜなら、この緊急事態宣言など出ていたのが3月なので4月入社の新卒の印象を悪くする恐れがあるんです。
※今回も個人や零細の塾ではなく大手学習塾に関して話しています。
4月入社の新卒社員が塾の対応に違和感を持ってもおかしくないのではないかなと思います。
特にこの時はコロナの感染拡大防止を社会をあげてやっている時期で、資金力があると思われる大手は軒並み早期に休講を決断していました。
おそらく新卒社員からすれば「私の入ろうとしている塾、休校しないけどそんなにお金ないのかな・・・?大丈夫かな・・?」と思われる可能性を孕んでいるということです。
今回の対応は、今後塾にどう影響を及ぼすのか?というのはすぐに反映されるものではないので今後も引き続きこの時期も開校していた大手塾に関しては注意深く見ていこうと思います。
動画ではより詳しくお話しています。
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