【命より金】学校は一斉休校でしたが3つ休校していない大手学習塾がありました【コロナ対策完全無視】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回もまた「緊急事態宣言の延長を受けて、昨年の各塾の対応を振り返ってみよう」

シリーズです。

※昨年2020年に撮影したYoutubeをブログで改めて振り返っているものです。

撮影のタイミングとしては昨年緊急事態宣言が出て、学校の休校が決まった後です。

2020年3月2日14時時点での各塾の状況です。

ブログでは、休校の確認をした塾のみ掲載しています。

開校決断を2020年3月2日14時時点でした塾を知りたい方はぜひ動画をご覧ください。

ホームページ上で大きく３つの対応が確認できました。

①休校（授業休講含む）

②一部休講

③開講

の３種類に対応が分かれました。

まず休校（休講）した大手学習塾は

〇関東地区本社

〇関西地区本社

馬渕教室、能開センター、第一ゼミナール、京進、開成教育セミナー、開進館、浜学園

〇その他地区本社

練成会、秀英予備校、英進館

以上が大手学習塾で休校をホームページ上で発表している塾でした。

今回調べた２８社中２３社はこのように休校措置をとっていました。

僕自身は、「損害を出してまで絶対に休講にしろ！」というつもりはありません。

この時点でも休講したとしても補償が保証されていませんでした。

ただ、それでも休講を英断した塾には目を向けてほしいなと思いました。

まとめると、この動画では休講措置をとっていない塾を責め立てるつもりはありません。損害補償が出ない可能性が高いのに赤字を被ってでも早期に勇気ある決断をした塾を褒めたい！という思いで再度ブログでも振り返ってみました。

重ねて言いますが、休校にできない零細の塾もあるのは承知しているのでそこに対して

「学校も休校したのになんで塾は開けているんだ！」と言うつもりはありません。

あくまでも「大手学習塾で早期に英断した塾」に焦点を当てるつもりで紹介しています。

今回、初めて緊急事態宣言が出た時よりも感染は拡大し緊急事態宣言の延長も決定しました。

初めての宣言以来１年以上が経過しましたが、みなさんの働いている職場はどのように変わったでしょうか？

今一度振り返って見てもよいかと思い、今回再度ブログに書き起こしました。

他にも一部休講・開校の塾も実はありましたが、そちらは気になる方は動画で確認していただければと思います。

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平野夏紀【教育百貨店ブログ】