こんにちは、教育百貨店の平野です。
いよいよ1年遅れで東京オリンピックが始まりました。
そしてなんと東京に関していえばこの1年で4度目の緊急事態宣言の発令となりました。
今と比べると変わった部分・変わらない部分などありますが、今回は2020年4月8日の最初の緊急事態宣言の時はどうだったか?を振り返っていきます。
こちらが2020年4月8日当時に投稿した動画です。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
まず、当時をもう少し簡単に振り返っていきます。
2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に第1回目の緊急事態宣言が発令され、4月16日には対象は全国に拡大されました。
その最初の緊急事態宣言後に各大手学習塾が取った対応をまとめました。
ただ、注意してほしいことがあります。この動画を当時撮影した趣旨は「絶対に休講しろ!」というものではありません。
倒産するくらいなら開けたほうがいいと思っています。ただ、大きな企業となると社会貢献もまた企業の責任でもあります。(通称CSR)
よって、この状況の中「よく素早く決断した」という褒めたたえる意味で紹介します。
〇 19時発令段階で休校を発表していた塾
ここまでの企業は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けてホームページ上にしっかりと休講が掲載されていた塾でした。
少し当時気になったのが、休校連絡はしていたようのですがホームページ上には記載のなかった馬渕教室と能開センターです。
当時Twitterをチェックすると、「なんで月謝を払っているのでなんで休校になるの」と怒っている方もいらっしゃいました。
まあこれは、やはり塾だけじゃなくどこにでも一定数「損をとにかくしたくない」と考える方がいらっしゃるので緊急事態宣言で公立の学校が休校していてもこのくらい言ってくる保護者は出てきてしまうかなとは思いましたが、予想どおりでした。
現場の社員の方は様々な対応で忙しいとは思うのですが、ぜひ健康に気を付けて頑張ってほしいです。
動画ではより詳しく話しています。
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