教育百貨店の平野です。
今回は「塾名を動画で言っても良いか確認したら・・・とんでもないことが起きた」についてお話していきます。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」と「塾の情報」について動画とブログにまとめています。
ブログの最後にSNSとスキル爆上げ厳選書籍15冊と教育百貨店でしか見られない社長たちの動画一覧が載っています。
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今回の内容は動画でも解説しています。
文字が良い方はこのままお進みください。
有難いことに埼玉を拠点に東京神奈川千葉にも出店している全国学習塾売上高トップ50にも入っている国大セミナーの執行役員の高井さんから連絡を頂きました。
内容としては、以前保護者面談の動画を3本作成しました。
それを社内の研修で使いたいと連絡を頂きました。
動画を使い際には、事前に許可は入りませんよと動画内で発信していましたが、連絡するのが礼儀だと思ったのでということで連絡を頂きました。
国大セミナーの役員の方が僕の動画を評価していただいて研修で使いたいと言われるなんて本当に有難いです。
ただ、今回の件で一番驚いたのは、連絡を頂いたことについての動画を作っていいかと返信しました。
その際に、社名・役職名・名前・匿名・不可と様々な選択肢をつけました。
そしたら、社名、役職名、名前ともに全部出して良いと返信をもらいました。
この返信が来たのが40分後でした。
どうするかの決定をし、返信するまでがものすごく早くすごい驚きました。
自分の動画を使われるのはすごく光栄ですし、国大セミナーの為になり、生徒に還元されるのが一番嬉しいです。
ただ、社名役職名名前を出していいという決断をたった40分で返信してきた意思決定のスピードにすごく驚きました。
本来であれば、役職のランクが上がるほど決断スピードは落ちるものです。
失敗したら、全責任を取らされます。
だから、役職が高いほど積極的な意思決定ができなくなるのです。
では、意思決定の早さはどう決まると思いますか。
意思決定は早い方が良いと言われます。
例えば、メルカリがついこの前までベンチャーでしたが、あっという間に大企業になりました。
なぜ、あっという間に大企業になれたかというと意思決定のスピードを大事にしているからです。
意思決定を早くするといっても、その内容によっても変わってきます。
では、意思決定を早くするためにどうしたら良いかというと、ソフトバンクの孫社長が使っている孫の二乗の法則というものがあります。
内容を詳しく説明すると長くなりますので、気なる方は調べてみてください。
簡単に説明すると何かをするときに勝率5割ならやるなというものです。
勝率5割だと、1勝1敗でプラスマイナス0になるのでやる意味がありません。
なら、勝率9割になったらやるかというとこれだと遅すぎて誰かに先を越されてしまいます。
なので、勝率7割あるなと思ったら決断し実行せよと言われています。
これは、国大セミナーの高井さんも使っているのではないかと思います。
社名も役職名も名前も出しても問題ないだろうと考え、国大セミナーに利益になる確率が7割くらいだろうと即座に意思決定をしたのではないかと思います。
だから、40分で返信できたと思います。
確率を9割にしようと思うと返信が後日になっていたと思いますし、そこまで時間かかっていてはうまくいかないと思います。
難しいことではありますが、意思決定の早さはビジネスマンにとって大事なことではないでしょうか。
意思決定が早い会社はこれからもすごい伸びていくと思います。
僕はamazon好きで、そこの元社員が出している本をよく読んでいます。
amazonはとにかく意思決定が早い会社です。
何億とかかる投資だとそれを決めるのに何ヶ月から長くて1年かかる会社が多いと思います。
amazonだと、お客様のためなら何億する投資でも2日で決済がおります。
意思決定を早めるのは、ものすごく難しいことではありますが、これから成功する為には、勝率がどのくらいあるから即座に見極め、どうするか決めていくことが必要になってくると思います。
以上となります。
よろしければ以下の動画でもご覧いただき、さらに理解を深めてみてください。
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株式会社ステップ遠藤社長
株式会社学びエイド廣政社長
株式会社ウィザス取締役（第一ゼミナール）・株式会社SRJ堀川社長
株式会社創英コーポレーション豊川社長（創英ゼミナール）
株式会社スタディカンパニー小笠原社長（ゴロゴ古文単語の出版社）
株式会社国大ホールディングス執行役員（国大セミナー）・株式会社ドリームプラネット高井社長
株式会社成基コミュニティグループ佐々木社長（成基学園、ゴールフリー）※役職撮影当時
株式会社成学社個別指導本部廣田部長（フリーステップ）
株式会社mooble八澤社長（マナビズム）
教育戦略株式会社松原社長（個別指導型大学受験予備校 PerS(パス））
株式会社言楽舎柳生社長（現論会、スタサプ現代文講師）
株式会社A.ver林社長（武田塾）※役職撮影当時
株式会社私塾界山田社長（塾業界最大専門誌）
株式会社Medit Group International坂井社長（個別指導塾ワイザー）
株式会社EDIT STYDY小路永社長
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