こんにちは、教育百貨店の平野です。
本日はリーダー論について話していこうと思います。
学校や塾は残業も多く、無駄が生まれやすい業界だと僕は感じています。
今は残業とお金を大量に投下して成果を求めるスタイルはもう時代には合わないので、
今回は現代に合ったリーダー像について考えていきます。
動画ではより詳細に説明しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
今回は、僕自身の塾講師時代の管理職・人事部経験そして人材紹介会社の経験と書籍などの知識も併せたものを紹介していこうと思います。
主に3パターンで
1.やりすぎ
2.抑えすぎ
3.ちょうど良い
を紹介していきます。
1.やりすぎ
目標を達成するために時間とお金を投下しすぎるパターンです。
例えば塾だと新規の生徒獲得目標が降りてきた時、実はサービスと価格がある程度良い場合は何もしなくても生徒が自然発生的に集まってきます。
これに対して過剰に時間とお金を投下しているパターンは良く見ます。
生徒がよそにいってしまうくらいなら、自分のところで抱えるのが正義みたいな考え方は結構塾業界でも強く残っています。
よくある特待生の安売りなどがこれに当たりますね。
ただ、正直お金のかけすぎはまだ会社に余裕があるなら問題無いと思いますがタチが悪いのが「時間」のかけ過ぎです。これはどういうことかというと、残業ありきで結果を出すということです。
目標が達成しにくくなってきた時などに「残業をして結果出す」ではなくてちゃんと改革や変化を起こして労働時間内に達成することが大切です。
2.抑えすぎ
逆に、全く変化や改革にお金を使わないことも良くないです。
変化や改革は本来お金も時間もかかるものです。なので全く使わないというのもダメです。
3.ちょうど良い
僕がいた大手の転職エージェントの上司がすごく理想的だったのですが、
達成するための方法に着目する、というやり方でした。
これは一見するとできていそうに思う人も多いのですが、実はできていない人が多いと思います。よく、「目標達成のために何をしていますか?」と聞くと時間とお金を多く投下しないといけないような緻密な作戦を言う人が多いですが、実はそうではないのです。本来は、不必要な時間やお金をかけることなく目的達成の方法を考えるのが本来の「目的達成のための方法を考える」ということです。
要するに、考えて工夫をしましょうということです。
まとめると、
◎ 今ある資源(時間とお金)を利用して目的を達成できる方法を考えましょう
ということでした。
これはAmazonでも取り入れられているリーダー論の1つでもあるので、現代のリーダー論として間違ってはいないかなと思います。
動画ではより詳細に話しています。
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