平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

無理に生徒との共通点を探して会話を広げるのは辛くないですか?

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回は「会話で生徒との距離を縮める方法」についてお話していきます。

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

生徒へ対してだけではなく、一般的に人と距離を縮める方法として

「相手との共通点を探してその共通点を掘り下げていく」

というものがあります。これは非常に有名なだけではなく心理学的にも効果があるものです。

しかし、この共通点を探すやり方に問題がある場合があります。

 

今回はその問題に触れながらお話していきます。

 

動画ではより詳しくお話しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。


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それは、人間は共通点よりも相違点の方が圧倒的に多いということです。

当たり前と言えば当たり前なのですが、いざとなるとこの当たり前が念頭から抜けてしまう人がいます。

また、ありがちなパターンが「やっとみつけた共通点がありがち」というものです。

 

例えば、僕は野球が好きで相手も野球が好きだとします。野球が好きなだけで何時間もあまり関係性の深くない人と会話を続けることができるでしょうか?

ちょっと難しい場合が多いのではないでしょうか。

 

共通点は相違点より少ない上にありがちな話題だと掘り下げることが難しいです。

 

よって、今回は相違点で距離を縮める方法についてお話します。

 

例えば、相違点で距離を縮める方法としてよく使われているのが「出身地の話」です。

 

僕は岐阜出身で愛知の県境に住んでいたのですが、いわゆる名古屋走りが盛んに行われている文化でした。

この話を他出身地の方と話しても、相違点にも関わらず盛り上がることができます。

 

 

これを、「生徒と先生が相違点で盛り上がるには?」に落とし込んでみます。

まずおすすめの話題は、旅行についての話です。

特に、日本より海外がおすすめです。理由は単純に海外旅行の方が行ってない可能性が高いからです。

 

他にも、お金の話やダイエットの話なども相違点で盛る上がれる話としておすすめです。

下手に共通点を探してそれを一生懸命掘り下げるよりも、相違点で相手が体験したことのない話をする方が盛り上がりやすいです。

共通点探しは数も少ないので難しいですが、圧倒的に多い相違点は工夫でどうとでも話すことができます。

 

もし、会話を広げるのが難しいなと悩んでいる方がいれば参考にしてみて下さい。

 

 

動画ではより詳しくお話しています。

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