平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

上司の正しい行動プロセスが正しい結果を生む

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日は「仕事によって上司と部下の関係が悪くなる」問題について話していきます。

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

まずはそれぞれの目線での課題についてまとめます。

①上司:部下が目標を達成してくれない。

②部下:目標達成に対する具体的な指示が無い

 

 

動画ではより詳しく説明しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。


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今回の問題解決についての考え方を次に提示します。

まず、ゴール(目標)に向けて行動をします。この行動が正しいならゴール(目標)を達成できるので”達成=正しい行動”となります。

よって、目標の達成のためには正しい行動が必要ということです。

 

次から具体的な話をしていくのですがその前に今回はビジネス用語を使用するのでその解説を簡単に行います。

・KGI:目標

・KPI:行動

※KGIを達成できる具体的指示をKPIとして部下におろすのが上司の役割

 

では、これが上司と部下の関係を悪くするのにどう関係していくのでしょうか?

 上司が以下のパターンで指示出しをしていると、部下にうまく伝わらず関係が悪くなる可能性があります。

① KGIをそのまま部下に押し付ける(いいからとりあえず1件取れ!)

② KPIへの行動がずれている(達成のための行動が?)

③ KPIに具体性が無い(なるべく多く電話する/今日中にやる)

 

 以上のような指示の出し方だと、部下にも伝わりづらく結果目標が未達成になり・・・という悪循環に陥ります。

それに対して以下のような方法だと正しい行動プロセスとして部下に伝えることができます。

 

① 上司は目標を分解し、行動として指示する。

②  行動目標だから全員に分担

③  達成させる

 

特に難しいことではなく、むしろシンプルではないかと思います。

まとめると、とにかく目標を達成させるためにKGIを分解し数値を含んだKPIとして部下に降ろすことが大切です。

とにかく、上司は上から降りてきた目標をそのまま漠然と「頑張ろう!とりあえず1件とろう!」という上司は正直必要ありません。上司はKGIを部下ができるKPIまで分解して部下にやり切らせるのが大切です。

目標と行動はイコールで結ばれているので、正しい行動はかならず達成に繋がっています。

未達成やアバウトすぎるKPIは部下の不満の温床になります。

 

 動画ではより詳しく説明しています。

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