こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は僕が読んだ本で心に残った言葉があるのでそちらを紹介していきます。
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文字の方が良い方はこのままお進みください。
先生は、「がんばろう」を言い換える名人であってほしい
この言葉に最初振れた時、僕は良い意味でも悪い意味でもグサっときました。
皆さんはどうでしょうか?感じかは人それぞれなので、今回は別に「絶対にこう思うべきだ!」というつもりはありません。
あくまでも「へ~、平野はそう感じたんだ」と思っていただければと思います。
僕自身の話をすると、なるべく生徒にはむやみやたらな頑張ろうは言ってはいけないなと一応意識はしていました。ただ、改めてこのキャッチフレーズに触れた時、頑張ろうと安易に使ってしまった部分もあったなとグサっときました。
この言葉の横には、
頑張ろうって言われても具体性が無いから頑張れない
ということが書いていました。
これは上司と部下に例えるとわかりやすくて、目標があってそれに向かって努力しているときに上司から何の具体性も無い、いわゆる声掛けのような「頑張ろう」は心に響きませんよね?人によっては逆に反発心を持つかもしれません。
また、上司から見たら頑張っていないように見えても実はすごく部下は頑張っていてそれがなかなか評価されないこともあると思います。
生徒と教師の関係も同じなのです。
大人が求める頑張りと、子供自身が発揮する頑張りは人生経験が違うので差があって当然です。また、自分の子供時代とは環境は異なっているのでそこと比較してもあまり意味はないかなとも思っています。
とにかく、ストーリー性があっての頑張ろうは生徒の心を押すこともできますが、とりあえず発せられる「頑張ろう」はあまり受け入れなくなってきているのかなと思いました。
自分がむやみやたらな「頑張ろう」で頑張れた経験はありますか?
思考停止の掛け声ではなく、必要な言葉を考えてかけてあげてください。
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