平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

良い雰囲気の教室はスタッフの信頼関係が強い

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日は職場の悪い雰囲気を変える方法についてお話していきます。

 

教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。

主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

まず、雰囲気が悪いは要するに不仲ということです。単純に馬が合わない、というわけではなく解決できる人間関係もありますのでそれについてお話します。

 

動画ではより詳しく説明しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。


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まずは課題を整理します。大半の場合は

・上司:部下に不満があって褒めるところが無い

・部下:怒られてばかりで嫌になる

このパターンです。この状況の解決策として僕は「目標の共有」をおすすめします。

 

「当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、基本にして王道だからこそ今一度見直しが必要かと思います。

先生と生徒の関係で当てはめるとわかりやすいと思います。生徒と先生なら、例えば生徒が英語の目標点数90点に向けて努力する。そして先生はそれを全力でサポートした結果目標を達成する・・・。そうすると自然にお互いの関係は良くなる、少なくともこれで悪くはならないと思います。上司と部下の関係もこれと同じです。

 

そのために必要なのは「目標の共有を詳細にする」ということです。

ありがちな指示として、上司が「今日電話5件かけて」と指示を出した結果、

部下に15時頃に進捗を確認したら「まだかけてません」と返答が来て「なんで1件もやっていないんだ」と上司が部下に対してマイナスなイメージを持ってしまうパターンです。

これは上司の指示だしの仕方が悪くて、なるべく早くかけてほしいならそう伝えるべきです。さらに言うと、「15時までに最低1件、18時までに全部とりあえずかけてほしい」と細かく伝えるべきです。

このように数字を使って具体的に指示を出すと部下も混乱することなく業務に取り組め、いわゆるギャップが無い状態でお互いに目標に取り組むことができます。

仮に目標を達成できなかった場合でも具体的な指示に関しては具体的な報告が返ってくるので「〇件は繋がりましたが、どうしてもあと1件だけ繋がっていません」と報告も具体性があります。

こうすることでお互いにストレスなく業務を進めることができるので、結果信頼関係を築けるので人間関係は良くなります。

 

要するに、上司の裁量で普通の部下は輝けます。職場の雰囲気は上司が握っているのです。的確な指示を出し、一緒に目標を乗り越えていってほしいと思っています。

 

動画ではより詳しく説明しています。

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