純粋にお客さんのことを考える仕事だと喜んでやってくれます【やる気のない社員はダイヤモンド】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日は視聴者さんからの質問「会社にマイナス発言ばかりする社員がいますが、どう対応すればよいでしょうか？」について僕なりの見解を回答していきます。

動画ではより詳しく説明しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。

まず前提として、マイナス発言を繰り返す人はどこの会社でも一定数はいると思っています。このような人たちが何を抱えているかというと、要因は３つあると思っています。

１．会社の目標達成に対する数値目標が適切ではない場合（達成見込みが低すぎる）

２．人間関係のトラブル（上司部下の関係が多い）

３．仕事のやる気がない

この３つに共通するのは、気持ちや思考がすべて会社や自分の内側に入りすぎてしまっているということです。

よってこれを解消させるためにはその人の目線を外側に向けさせてあげる必要があります。

目の前の人間関係や数値目標は忘れて、目の前の生徒に一生懸命になってみよう、という声かけは有効かなと思っています。

これはかなり難しくて、管理職が本気で「目の前の生徒に一生懸命になろう」と思わないと実現させるのは難しいです。口では言っていても現場には数値目標が重くのしかかってくるので上司が部下に「一旦忘れて初心にかえろう」というのは相当難しいです。

理想論だな、と思う人もいるかもしれませんがこのやり方で実際に目標を達成している人もいます。やる気がなかった社員がやる気を出した結果すさまじい力を発揮するというケースは割とあるので、宝を見つけるためには有効な手段のひとつです。

管理職の手腕がかなり問われますが、悩んでいる方はぜひ試してみてください。

動画ではより詳しく説明しています。

チャンネル登録もお願いします。

各種SNS一覧はこちらです。

平野夏紀【教育百貨店ブログ】