平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

身近にいる関わってはいけない人

ちょっとあの人苦手かなあ

と言われている人はいます。

 

しかしちょっと苦手くらいでも持っている心理状態は「激ヤバ」な人たちがいます。

そういう人の特徴と心理状態を解説したいと思います。

 

身近にいる関わってはいけない人の1つのパターンとして、

「求めてもいないのにアドバイスをしてくる人」がいます。

 


【2分解説】身近にいる関わってはいけない人【マウント仮面】

 

特に助けを求めたわけでもないのに一見親切を装って近づいてくる。

「こうした方がいい」

「ああした方がいい」

「今度教えるね」

 

 

「いやこっちは親切でやってんだ」という主張は通りません。

 

仕事は失敗して覚えるものだと思う。

失敗を先回りして教えてしまうことも、

指導者やリーダーとしてはかなり問題があるように感じている。

 

こういった人たちの本当に言いたいことは、

「私のやり方でやりなさい」

「私の方がたくさん知識持ってる」

「私の価値観の方が正しい」

「私の言うことを聞きなさい」

 

だったりすることが極めて多いです。

 

いわゆる「マウント」です。

 

これがまたそのさらに上司からは

「あいつは部下にいろんなことを率先して教えてあげている」

とか言い始めるから、問題はさらにややこしくなります。

 

求められてもいないことを先回りして教えてる私ってすごい優秀な人材でしょ?

 

と言わんばかりの態度を取ってくることもあります。

過去1人だけされたことがあります。

 

こういう人には

「はい」「うん」「ありがとうございます」

くらいで流しましょう。

 

でないと、ずっと恩着せがましく付きまとわれることになります。

そして望んでもいないのにそいつの右腕みたいな扱いを会社から受けることもあります。

 

迷惑な話です。距離を置きましょう。