教員と塾講師の退職に全力を尽くしましょう - 平野夏紀【教育百貨店ブログ】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日も転職の話をしていきます。今回は前半は辞めたいと言うだけの人の心理状態について、後半は部下の退職を防ぐための方法を話していきます。

教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。

主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。

それでは今日もよろしくお願いします。

上司の言動でスタッフの退職は防ぐことができます。

転職エージェントでよく言われた退職動機から現場の上司にできることを考えます。

動画ではより詳しく話しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。

通称辞める辞める詐欺みたいな人の話をしていきます。

「もうやめる！辞めたい！」と周囲にこぼすがなんだかんだ３年以上いる状態の人たちです。みなさんの職場にも一人はいるのではないでしょうか。

まず、この人たちが行動できない理由の一つは「自分に自信がないから行動できない」があります。その人たちはとにかく落ちたくないから面接を受けに行かない、ということです。僕の経験上女性に少し多いかなと思います。

その場合は「良いところがあったら受けたい」とは言うのですが、いざ募集が出て勧めても落ちたくないので結局は受けずに終わることがほとんどです。

では、そのような「辞める辞める詐欺」をしている人が自分の部下にいる場合どう接してあげれば良いかを話していきます。

辞める辞める詐欺の人でも実際に転職に踏み切ってしまうことはあります。その大半が上司との衝突が理由です。

自分の意見が全く通らない/強く自分を否定されたなどの出来事があった場合は強いトリガーとなって転職活動に踏み切ってしまうことがあります。

なので、突発的な転職をさけるためにはとにかく部下の話を傾聴してあげるというコミュニケーションを日ごろからとってあげるのが有効です。

また、これも注意してほしいのが飲み会の場やプライベートの場においても上司が部下に酔った勢いでも「俺も転職を考えている」などと言うのはやめましょう。

この時点で「この会社は未来がない」と思ってしまうので部下に辞められて困るのであれば絶対にやめましょう。

もちろん、「一緒に抜けようぜ」てことであれば好きにしていただければと思います。

動画ではより詳しく話しています。

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