こんにちは、教育百貨店の平野です。
本日は現役教員のないとうさん(仮名)とのコラボ動画です。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
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それでは今日もよろしくお願いします。
今回はないとうさんから皆さんに伝えたいことがある、ということで
「教育はみんなの問題です」ということを話しました。
ブログではないとうさんのお話をまとめさせていただいています。
動画では対談形式で、心の声含めてより詳細に話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
〇 教育はみんなの問題
教育というと、なんとなく「子供がいる人」には関係あるけど学校を卒業してしまった人には関係ないというイメージを持っている人も少なくありません。
しかし、それは間違いで教育は国家の問題ともよく言われますし当然「生徒・その親・教員」だけの狭い問題ではありません。
ただ、実は学校というのは「磨く・加工する場」なんです。どういうことかというと、家庭で基礎的な加工をされた子が第二段階の学校という場で教育を受け、そしてそこを卒業して社会に出ていきます。もしここであぶれてしまった子がいた場合最終的には国が面倒を見ます。それは生活保護などの制度であり、そこのお金は子供がいない家庭ももちろん税金を払っています。
よって、「教育」はみんなの問題なので他人事を思わずみんなでアイディアを出して良くしていく必要があると思っています。
〇 社会全体でアイディアを出していく
昔は教員採用試験の倍率は50倍とかが当たり前でいわゆる超エリートな時代でした。
しかし今は倍率が1倍を切ってしまう自治体も出てしまうこともあるのが現状です。
満足な選考ができないと能力が足りなくても合格してしまうことが出てきます。
そうなると結局は教育の質が落ちてしまい、結果的に巡りめぐって子供を持たない人含めた社会全体に影響を及ぼす恐れがあります。
よって、「無いものねだりするな!」みたく特に公立の教員に対してすごく厳しい意見をおしゃっている方もいるのですが教員だけ・生徒だけ・保護者だけの問題ではないからみんなでアイディアを出して解決していきましょう、ということを一番伝えたかったです。
〇 足し算の改革ではなく、いっそ映像授業へと移行するような根本的な改革が必要
SNSの発達や医療の発達により、今は色んな特徴をもった子供がいることがわかっています。その子たちに合った学習環境を提供するためにはやはり映像授業は適していると考えています。
ここで「映像授業にする」と言って抵抗感を感じる方の多くは映像授業への嫌悪感ではなくむしと「生の授業への過信」にあると思っています。
そこを踏み込んで考えて、「発達の段階に合わせる」「そのこの能力や特性に合わせた授業を提供する」ための1つの手段として映像授業は良いのではないかと考えています。
今回ないとうさんのお話をまとめさせていただきましたが、「この意見が絶対に正しい!」ということを言っているわけではありません。
むしろこの意見から派生して賛成反対含めて様々な意見やアイディアが出て、教育業界が発展できたら良いと僕自身は思っています。
動画では対談形式で話しています。
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