平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

【人の限界】早稲田アカデミーの倒し方【〇〇塾の倒し方シリーズPart3】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日は「早稲田アカデミーの倒し方」です。

 

教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。

主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

早稲田アカデミーは首都圏絶対的な合格実績を誇り、かつ勢いもあります。

今回はそんな早稲アカと差別化する方法を考えます。

 

 動画ではより詳しく話しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。


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 〇 早稲田アカデミーの特徴

有価証券報告書には以下のワードが何度も登場します。

① 難関校の合格実績

② 差別化

→合格実績の伸長を入塾動機と退塾率に繋げる

要するには、「自分たちの売りは合格実績で、それが差別化である」ということを自分たちでも明言しています。

 

 

早稲田アカデミーの強み

・合格実績(1位はほとんどSAPIX

中学受験では2位になっているところも多いので正直ぶっちぎりで1位とは言えませんが、首都圏の主要な学校の合格実績を確実に抑えています。

・広告宣伝(小26.7%、中9.2%、高7.4%)

有価証券報告書には、広告宣伝を効果的に用いたことによって上記の数値の増加がみられたと記載ありました。

広告宣伝だけで塾の優劣が決まるわけではもちろんないですが、このくらい広告宣伝に費用をかけられるのは強みと言えます。

・大株主(ナガセ、英進館、明光、学研)

他の塾だと現行などが大株主になることが多いのですが、早稲田アカデミーは塾からも支持を得ています。同業者から信用されている塾だと言えます。

 

 

早稲田アカデミーの弱み

・指導ツールの言及無し

人の手に頼らない指導ツールの開発の言及がないので、人によってすべてが行われていると取れます。

・AI/WEBシステムの遅れ

上記と似ていますが、基本的に「人の手」で管理など徹底されているのでAI・WEB系の開発は遅れていると言えます。

・人がやることの非効率性

上記をまとめたようになりますが、「人の手」で管理・指導をされているので先生によって偏りが出てしまうのはもちろんですが効率面も考えると効率的とは言えないです。

 

 

〇 対策は?

・学習指導ツール

・学習効率のアピール

→これは早稲田アカデミーの弱みをそのままひっくり返して強みとする対策です。

SAPIXとの2択

→中学受験のほとんどの一位の実績はSAPIXとなっています。それを踏まえた少し姑息ともいえるテクニックです。もし保護者が「SAPIX早稲田アカデミー・あなたの塾」で検討している場合は「実績ならSAPIXが一番ですよ」とあらかじめ言ってまずは早稲田アカデミーを選択肢から排除してしまうという方法です。

 

 

高い合格実績を出している早稲田アカデミーですが、良くも悪くもあらゆることを人の手で全てをこなしているので戦略および業務は人海戦術と呼ぶこともできます。

人の手では限界があるので「より効率的に」学習効果を上げるためにあなたの塾が行っている施策・導入しているツールをしっかりとアピール必要があります。

 

動画ではより詳しく話しています。

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