教え子が先生になり「同じ先生」として教室の運営をする。これ以上感動する出来事はなかなかない。

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日は塾講師時代にした貴重な経験について振り返ってお話していきます。

教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。

主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。

それでは今日もよろしくお願いします。

先生と生徒の関係だったはずが、同じ塾で同じ先生として授業を始めることになった実話についてお話します。

動画ではより詳しく話しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。

自分の教え子が卒業後に講師になって、自分の隣の教室で授業をする・・・という経験は非常に感慨深かったです。

僕が名古屋にいた時に教えていた教え子を、自分が首都圏で塾講師として管理職になった時に雇ったことがありました。

当時、どうしてもコマが一つ埋まらなくて教えたことのあった教え子を誘って働いてもらったことがありました。その子は教員志望とかでは全くなかったのですが、僕がかなりたくさん研修して（最初は何のセリフを言うまでのレベルで一緒に作り上げていました）コマを持ってもらいました。

当然、今まで経験もなく教育系の大学で模擬授業をしてたとかでもないので最初はクレームがくる可能性もありました。しかし、結果クレームも全くなく最後まで授業をやり切ってくれました。

隣でその子が授業してくれている時は本当に感動して、泣きそうになりました。

これは特別ではなくて、割と先生や講師の方ならあるあるな経験ではないかと思います。

その子が就職決まった後も会ったのですが「正直、授業の方が吐きそうになるくらい緊張したのであれに比べたら面接は余裕でした」と言ってくれたこともうれしかったです。

塾講師はなんとなくブラックで暗いイメージがあったかもしれないですが、今日はこんな他ではない体験をできるということも伝えたくてお話しました。

動画ではより詳しく話しています。

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平野夏紀【教育百貨店ブログ】