平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

先生の人気度ってどうやって測るの?【教員Twitter炎上題材】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今回は「塾講師の人気はどうやって判断するのか」についてお話していきます。

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

正直にお話すると、先生の人気度を測るのはかなり難しいです。アンケートの評価で決める方法も主流ではありますが、学力よりキャラなどのパフォーマンス能力が高い方が有利になってしまうという側面もあります。(それが悪いと言っているわけではありません)

予備校などでは単純に受講数が増えてるかどうかだけで判断され、あれこそ究極の「数字が全て」の世界ですが、それは人気度を示す効果測定としては機能していると言えます。

しかし地域で教育レベルに格差がある学校でそれを導入するのは非常に難しいのかなとも思うので、一律で同じ測り方で人気を測るのは難しいのが現状ではないでしょうか。

 

動画ではより詳しくお話しています。

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よくTwitter界隈でも定期的に話題になるのが今回のトピックですが、

「生徒から人気のある先生が正義!」

と言っている人もいれば、

「生徒からだけ人気のある先生は仕事ができないから使えない!」

と言っているので正直塾講師の人気について一概に定義するのは難しいです。

※もちろんTwitterの自称講師や教師が全員本当にその職業だとは限りません。

 

塾では、人気度は生徒からのアンケートで測ったり講座の取り消し率などで測ったりと塾によって様々な方法で人気を把握します。

 

では、この数値から漏れた先生は人気がないのかというとそういうわけでもありません。人気と言っても、どんな先生でも全ての生徒から人気を取るのは難しいです。

 

例えば、合格実績で言うと上位層のクラスから人気(退塾や受講の取り消しもない)なのは理想です。しかし、実際に塾にもよりますが大半の生徒は上位層というよりも「これから成績を上げたい層=上位層ではない」ので上位層から人気が無くてもこの層からの人気がある方が会社としてはありがたい場合もあります。

部分を切り取って「人気だね・人気が無いね」というのは非常に難しいのです。

 

数字として出ている事実をしっかりと認めて進んでいくことはもちろん必要です。

ただ、そもそも効果測定の仕方がフェアじゃない場合もあります。

 

必要以上に数字や生徒の顔色を気にするのではなく、一人一人に向き合った結果数字に現れるようになれば一番良いかなと思っています。

 

 

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