こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は視聴者さんからあった質問の1つに答えていこうと思います。
面接で聞かれたらどう答えていいかわからない、という相談でしたので
みなさんならどう答えるかも考えながら聞いてみてください。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
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それでは今日もよろしくお願いします。
これは大多数の企業で共通して聞かれる質問の1つで
「お客様が満足しているかどうかをどのようにして見極めてきましたか」
という質問です。
みなさんならどのように答えますか?
動画ではより詳細に説明しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
1.満足しているか
2.どう見極めてきたか
この2点をしっかり話していく必要があります。
これだけだと抽象的過ぎるのでもう少し具体的に考えていきます。
1.満足しているか
これだけだと分かりにくいので、「顧客のニーズに応えているか」と考えます。
塾の場合は保護者・生徒が顧客に当たるので「生徒や保護者のニーズ」はとは何かを考えます。ニーズに応える・そのうえで新しい価値を創造すると「顧客が満足している」状態になります。
2.どう見極めてきたか
これは結構簡単で「数字で示す」ということです。
数字は全世界で使える公正で客観的な指標なので数字が最も有効な指標です。
なので、塾講師は企業に勤めているのでこの質問にはある意味答えやすいかと思います。
それに対して、学校の先生、いわゆる公教育の現場で働いている場合は少し難しいです。塾と違って生徒獲得のノルマがあるわけでもないので、ここが教員の他業界転職を阻害する要因にもなっています。
ただ、これはしっかりと考えれば教員でも自分の成果を数字で示していくことはもちろんできます。
自分のクラスの出席率を上げる、課題提出率を上げる、クレームが減った・・・等
意外と身の回りに起きていることは数字での成果に表すことができます。
なので教員の方は自分でしっかりと他の先生と比べて優位性を持っているころ、もしくは過去の自分と比較して改善できた部分をしっかり数字をもって答えていきましょう。
まとめると、
「頑張ってきたことは何ですか?」「顧客へ何をしてきましたか」
このような系統の質問はすべて
1.ニーズに応えた
2.新しい価値を創造した
3.それらを数字で示す
以上の3点をしっかりと話すことで対応できます。
教員と塾講師は転職市場で人気がない・・・。これは完全に嘘です。
この3点さえ気をつければ元転職エージェントから見ても十分一般企業の転職者と戦えます。
しっかり自分の経験を整理して面接に臨みましょう。
動画ではより具体例を踏まえて詳しくお話しています。
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