内定辞退で損害賠償請求される？ - 平野夏紀【教育百貨店ブログ】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日は内定辞退について話していきます。

教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。

主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。

それでは今日もよろしくお願いします。

なぜ今回この話をしようと思ったのかというと、内定辞退に対して間違った認識を持っている方もいるとわかったので元人事部・元転職エージェントとして正しい知識を提供したいと思って今回この動画の作成を決めました。

動画ではより詳しく話しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。

まず、内定辞退について説明します。

内定辞退とは、新卒・中途採用に関わらず内定をもらっている企業に対して一度内定を承諾したのにも関わらずその後に内定を辞退することを内定辞退を言います。

〇内定辞退の連絡は何週間前からが妥当か？

これはよく内定辞退について検索すると色々な人がこのことに触れています。

よく書いているのは２週間前ということが書かれていることが多いです。

実はこれは誤った情報です。

これがよく混同されやすいのがすでに社員として働いている人が、退職希望日の２週間前に会社に申し出れば法的には問題はないというのはありますがこれは内定辞退にはあてはまりません。

内定承諾の状態は、前日まで内定辞退は可能です。また、これに関して損害賠償を請求されることはありません。

しようと思えばできますが、実際にされているのを僕は見たこともありませんし法的には「〇週間前までに」などという規定もありません。

内定辞退の連絡をしたときに「もう期限を過ぎているよ」などと言われた方はこれらの情報を念頭において対応してみてください。

ただ、人事部経験者の視点でお願いすると内定辞退の連絡は早急にしていただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。

動画では詳しくお話しています。

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