今年の新卒はなめてる？いやそりゃなめてるよ。 - 平野夏紀【教育百貨店ブログ】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

本日は新卒が入社した際に言われがちな「今年の新卒は舐めてるな～」という言葉について話していきたいと思います。

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主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。

それでは今日もよろしくお願いします。

まず、結論から言うと新卒は毎年社会のことは何もわからずに入ってくるので舐めているのは当然ともいえます。

ただ、年々サラリーマンの人たちが求められていることって変化していっていると感じるので単純に舐めているのもありますが、年々サラリーマンが会社に求めているものが変化しているもの原因ではないかと僕は思っています。

動画ではより詳しく説明しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。

なぜサラリーマンの考え方・求めているものが変わってきているのか？

その最たる例が終身雇用の絶対性が現在薄れているからだと思います。

今だと新卒が「この会社でずっと頑張るぞ！」と思って最初から入社する人が少なくなっています。言い方は少し悪いですが「踏み台／ステップアップにしていくぞ」と思って最初から入社する人が多くなってきています。

よって、すでに入社しているベテラン社員とは考え方が違うので「新卒は舐めている」といわれやすくなるという背景があります。

僕自身はこのような風潮に大賛成で、どんどん会社を踏み台にして羽ばたいてほしいなと思います。

これを言うとちょっとマイナスな印象を持つ人もいるかもしれませんが、よく考えてみましょう。会社にとって一番迷惑な人材はどのような人物だとみなさんは思いますか？

犯罪を犯すなどは論外ですが、実は「クビにならない程度に手を抜いて会社に居続ける」タイプの会社員が実は一番たちも悪く、会社にとっても良くない存在です。

それに比べたら「ここを踏み台にしてもっと良い会社入りたい！起業したい！」という考えを持っている人の方が結果を出してくれるのでじつは会社にとっては利益となるんですね。

よって、僕は個人主義となって自分の今いる会社にずっといるわけではなく踏み台にして羽ばたいていくという風潮は大賛成なのです。

まとめると・・・・

親が相当お金持ちなどじゃないいわゆる僕を含めた「普通の人」というのはいきなり独立して何か始めるとかフリーランスになるというのは難しいと思います。

そこで、一度サラリーマンになって実力やコネを作ってからやりたいことをして充実した人生を生きていくというのを僕は推奨したいですし、あと１０年もすれがそれが当たり前になっていくとも思います。

別に「ずっと同じ会社にいるなんてダメ！」と言っているわけではありません。

会社の中でも外でも縛られずにどんどん自分のやりたいことをやっていくのが良いかと思っているのであまり縛られずに考えていきましょう、ということです。

動画ではより詳しく説明しています。

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