教育百貨店の平野です。
今回は「世界的大企業が実施中のノルマ達成方法」についてお話していきます。
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今回の内容は動画でも解説しています。
文字が良い方はこのままお進みください。
目標達成した報告を受けている際にどのように対応しているでしょうか。
もしかしたら、その対応は古いかもしれません。
ただ、その古いやり方が全てダメとは思いません。
しかし今世界で活躍する企業ではこうやってるんだと学ぶ姿勢で見られると良いと思います。
今世界で活躍している外資系や日系の企業では目標達成をしたリーダー(リーダー以外も含みます)がどんな方法でアプローチしているか参考にしてみてください。
これが間違っているのと思う方は実は古いやり方かもしれません。
明日から変えるのは難しいと思われますので、古いやり方なのだと認識してください。
まず、合っているかと思われがちだけど実は間違っているやり方に解説を交え、紹介していきます。
まず、最初に結果までのプロセスを確認すると思います。
この際、プロセスに問題があるのを発見することがあると思います。
そこで達成しているから良いよと思いがちです。
ここが大問題です。
達成させていれば問題はないというスタンスはすでにステレオタイプです。
そのため、問題に気づいても一切突っ込まず終わってしまいます。
上記で挙げたものは一見良さそうに見えますが問題があります。
結果はプロセスが合っているから出るものです。
プロセスの一部に問題が発生していても曖昧にしてしまい、結果が出ていたなら問題ないと終わらせてしまいますと今後の成長に繋がりません。
プロセスが全部合っていて尚且つ、出ている数字も出ているというのが究極的に良い数字の出し方であり、数字の計算方法です。
最後の結果だけピックアップして達成していたら褒め、未達成だったら貶すやり方はもう時代に合っていません。
プロセスも正しい数値になっていて尚且つ、結果が出ているか確認することによって常に安定した成績と明確な目標数値とプロセス数値が設定されております。
そのため、結果が出てない時はプロセスの数値を確認することでどこが悪いかすぐ察知することが可能です。
そのプロセスを改善することによって、最後には数値は戻ってきます。
上記で挙げたことを踏まえ、実施してほしい方法を紹介していきます。
1、成果を出していても今後の成長のためにプロセスの確認を行ってください。
2、目標達成までのプロセスに問題がないか、必ず上司と部下とすり合わせしてください。
3、面談する際は、上司は事前に内容を頭に入れておくのが重要です。
4、正しく行われていないプロセスに関して共有してください。
プロセスを重視すると改善点が探しやすいです。
5、現場のリーダーに対しては、すべきことを指示してください。
具体策は後に話が上がります。
6、大きく達成しているリーダーにも弱い部分はありますのでそれを明確にしてください。
課題をお互いに認識できたら、具体策まで一気に詰めていきましょう。
7、必ず相手に意見を聞いて下さい。
優れた上司の優れた意見でも一方的に話すだけでは理解してくれません。
8、相手が話し始めたら、途中で話を挟まないようにしてください。
自分で考えさせるのは重要ですが、部下が答えを出せない時のために上司は結果の出る具体策を持っている必要があります。
9、目標が未達成の場合でも課題は同じように共有してください。
プロセスのどこに問題があるか発見できます。
また、結果の出る改善策を上司は持っておいてください。
結果はプロセスから作られます。
プロセスから正しい行動を行い、
プロセスの具体的行動を示してあげてください。
上司は部下に結果が出ない原因となっているものをまず本人に考えさせてください。
そして、部下が困っている時に上司はそのヒントを与えて、答えが出なければ、教えてながら見守るようにしてください。
「結果が全て」と言うのは正しいです。
しかし、正しいプロセスが出ていれば、結果が出てきます。
結果が出ていても出ていなくても正しいプロセスを踏んでいるか確認してください。
このようにしていけばどこに問題があるか探しやすくなります。
その結果、即発見、即改善、即結果反映することができます。
結果だけを重要視するのはもう時代に合っていないと言うのを知っておいて下さい。
そして、プロセスを重視する考え方が浸透していけば教育業界も変わっていくと思います。
以上となります。
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