正社員となった塾講師や教員に伝えたいこと - 平野夏紀【教育百貨店ブログ】

こんにちは、教育百貨店の平野です。

今日は僕が新卒の頃何を思っていたかを話していきたいと思います。

新卒として学習塾に入社する前、塾講師のアルバイトを割と長い間していました。それでも僕は初日に辞めたくなりました。でも続けて、そのあと管理職にもなりました。

新卒社員や若い社員に伝えたいことを、ラフな感じで話します。

動画ではより詳しく話しています。

文字の方が良い方はこのままお進みください。

Q:入社１日目は何を思いましたか？

A:仕事って大変だなあ・・・と思いました。塾講師のアルバイトは何年もやってたので生徒との接し方や授業は困りませんでしたが「正社員」として働いてみて初日で辞めたいなと思いました。

Q:いつくらいに慣れましたか？

A:８月にあった夏期講習が終わったあたりですかね。自分の授業がうまくなったとは正直あまり思ってなかったのですが、９月に新卒のための研修があってそこでまた同期と集まってお互いの授業を見た時に「すごい上手くなってる」と感じたので、その時に自分も上手くなっていると感じました。

Q:夏期講習明けは辞めたいと思わなくなりました？

A:当然、広くみんなが一般的に思っている「仕事行くのめんどくさいな」とかはありました。ただ、塾という業界に疲れた、嫌だとは思いませんでした。

むしろこの後、冬期講習に向けて動いていく中くらいから管理職になろうと思うようになりました。

Q:新卒の時にやっておいたらよかったことなどはありますか？

A:先日紹介したコーチングのスキルですかね。自分は２年目の冬期講習から投入して良い成績を残せたので、それは新卒の頃から習得しておけばよかったなと思いました。

Q:最後に新入社員や若手に向けてメッセージはありますか？

A:絶対に夏を超えたら成長できるので、今は辛くてもそこまではまず頑張ってほしいと思います。塾講師のメリットは２０代で管理職を経験できることです。なのでぜひ塾業界で働いている人は管理職を目指して良い経験をしてほしいと思います。

もちろん、心身の健康が一番大切なのでそれを壊してまで夏まで頑張ろうということではありません。

ただ、僕自身も実は辞めたくなった経験はありましたがまず夏まで頑張ると違う景色が見えてきましたという話でした。

動画ではより詳しく話しています。

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