教育百貨店の平野です。
今回は「学習塾のトラブル解決集Part①」についてお話していきます。
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学習塾の現場で発生しがちな三つの主要なトラブル事例と、それらを解決するための「論点思考」に基づく具体的な対応策をまとめたものです。
解決策の正誤を問うことではなく、困難な状況に直面した際に、問題の本質を見極める「思考のパターン」を共有していきます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
対応策の根幹には、常に問題の裏にある「論点(相手の本当の意図)」を探り当てるという姿勢があります。
学習塾の現場では、生徒や保護者から提示された表面的な要求や不満が、必ずしも真の論点であるとは限りません。
この論点を正しく把握し、論点がずれないように対応することが、問題の根本的な解決と、顧客との信頼関係維持に不可欠となります。
事例①退塾申し出への対応
生徒から「退塾したいので書類がほしい」と申し出があった場合、退塾を言われた時点で既に予防策が手遅れであることが多いものの、まだ事態をひっくり返す可能性は残されています。
この時の最初の一手として、講師は「いいけど、なんで?」という聞き方がおすすめです。
この対応の論点は「相手の心を開かせ、本音を言わせる」ことです。
頭ごなしに理由を問いただすのではなく、「いいよ」という肯定的な態度で一旦要望を受け入れることで、生徒は心理的な圧迫から解放され、親が原因なのか、本人にやる気がなくなったのか、費用対効果に不満があるのかといった、本当の理由(論点)を話しやすくなります。
この本音さえ正確に引き出せれば、それに対する完璧な対応を行うことで、退塾を食い止める可能性を高めることができます。
②特定の先生に対する変更要求への対応
生徒から「〇〇先生の教え方がわかりにくいので、先生を替えてほしい。替えないならやめたい」と要求されたケースです。
この問題における学習塾の対応の論点は、「塾側の責任を認め、誠意ある対応で信頼関係を築く」ことです。塾の学費は授業料であり、先生の割り当ては塾(会社)の都合で行われています。
生徒は「わからない」という点において非があるわけではなく、むしろ「わからない授業をしてしまった」学習塾側に責任があります。
そのため、返答として「すぐ替えるから申し訳ない」と即座に謝罪し、生徒の要望を受け入れる姿勢を示すことが重要です。
生徒の学力を否定したり、「もっと受ければ良くなる」とごまかしたりする対応は、学習塾側が責任逃れをしていると受け取られかねません。
誠実な対応をすることで、たとえすぐに代わりの先生が見つからない場合でも、生徒は「学習塾は自分のことを真剣に考えてくれている」と感じ、調整期間中の我慢を促すことが可能になります。
③勉強のモチベーションが低下した生徒への対応
生徒から「勉強のモチベーションが全く出ません。どうしたらいいですか」と相談された場合、問題の論点は「勉強をさせること」ではなく「退塾を防ぎ、塾との接触回数を維持する」ことに置かれます。
モチベーションが低下した生徒に対して勉強の必要性を説いたり、精神論で叱咤激励したりすると、かえって親に勉強をしていないことが伝わり、親から退塾を促されるリスクが高まります。
そのため、講師は「勉強しろとは言わないから、学習塾にはおいで」という回答がおすすめです。
これは、勉強から生徒を解放しつつ、学習塾に来る頻度(週6回など)を増やすことに論点をシフトさせる対応です。
先生との接触回数を増やし、信頼関係を築き、「先生が好き」という状態に持っていくことが最優先されます。
学習塾にいる時間が長くなれば、最初はだらけていても、学校の宿題や自習など、何かしらの勉強を始める習慣が自然と身につくケースが多いとされます。
退塾を防ぎ、将来的に自発的な学習習慣を形成させるという、長期的かつ経営的な視点に立った対応と言えます。
これらの事例からわかるように、学習塾のトラブル解決においては、目の前の現象に囚われず、その奥にある顧客の真のニーズや、問題の発生源がどこにあるのかという論点を見極めることが成功の鍵となります。
今回の対応策はあくまで一つのパターンですが、日頃から「思考のパターン」を磨き、目の前の課題に対して最も適切で誠実な解決策を導き出すための応用力を身につけることが、学習塾経営や指導現場におけるトラブルを乗り越えるための重要な要素となります。
以上となります。
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株式会社学びエイド廣政社長
株式会社ウィザス取締役(第一ゼミナール)・株式会社SRJ堀川社長 ※役職撮影当時
株式会社創英コーポレーション豊川社長(創英ゼミナール)
株式会社スタディカンパニー小笠原社長(ゴロゴ古文単語の出版社)
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株式会社成基コミュニティグループ佐々木社長(成基学園、ゴールフリー)※役職撮影当時
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株式会社mooble八澤社長(マナビズム)
教育戦略株式会社松原社長(個別指導型大学受験予備校 PerS(パス))
株式会社言楽舎柳生社長(現論会、スタサプ現代文講師)
株式会社A.ver林社長(武田塾)※役職撮影当時
株式会社私塾界山田社長(塾業界最大専門誌)
株式会社Medit Group International坂井社長(個別指導塾ワイザー)
株式会社EDIT STYDY小路永社長
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