教育百貨店の平野です。
今回は「 授業の至らなさを宿題でカバーしてない?」についてお話していきます。
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今回の内容は動画でも解説しています。
文字が良い方はこのままお進みください。
講師が自身の能力不足や授業の進捗遅れを「大量の宿題」で穴埋めしようとする行為がいかに生徒の信頼を損ない、学習効果を阻害しているかを明らかにします。
ぜひ最後まで読んでいってください。
講師が陥りがちな悪習には、以下の2点があります。
理解不足の補填:
授業中の説明が下手で生徒が理解できなかった分を、「あとは宿題でやっておけ」と丸投げする。
進捗遅れの転嫁:
授業時間内に終わらなかった範囲を、すべて宿題として課す。
中学生以上になれば、講師が「実力不足を宿題でごまかしている」ことはバレバレであると断言できます。
このような指導は、生徒の負担を増やすだけでなく、講師への尊敬や学習意欲を著しく低下させる原因となります。
大量の宿題を「与えるだけ」の指導に対する解決策として、私は「テスト制」への移行を提案します。
テスト制の仕組み:
「次回の授業でこの範囲からテストを出す」と範囲だけを指定し、そのための勉強方法は生徒自身に考えさせます。
講師が細かく指示を与える(宿題を課す)のは楽ですが、それでは生徒の自立性は育ちません。
自分で考え、試行錯誤して目標点数を取るためのプロセスを経験させることが重要です。
最初から完璧にできる生徒はいませんが、中学・高校生であれば、繰り返し指導することで「自分はこれくらい勉強すれば点数が取れる」という感覚を掴めるようになります。
宿題でごまかさない指導を実現するために、講師は以下の努力を怠ってはなりません。
教材・入試研究の徹底:
どの問題が重要で、何が合格に必要なのかを精査し、無駄な演習を省く。
授業運営の改善:
決められた時間内で重要なポイントを確実に理解させる指導技術を磨く。
適切な分量の提示:
生徒の状況に応じた、真に効果的な演習量を適切に見極める。
宿題は、本来授業での学びを定着させるための補助手段であるべきです。
しかし、それが講師の「至らなさ」を隠すための免罪符となってしまえば、教育としての価値は失われます。
生徒に「与えられたものをこなすだけ」の受動的な学習を強いるのではなく、自ら考えて学ぶ「自立した学習者」へと育てること。
そのためには、講師自身が宿題という安易な手段に逃げず、授業そのものの質と向き合う覚悟が求められています。
以上となります。
よろしければ以下の動画でもご覧いただき、さらに理解を深めてみてください。
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