平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

明光義塾のキャッチコピーが秀逸だった【生徒に言いたいキャッチコピーPart3】

こんにちは、教育百貨店の平野です。 今回は「生徒に言いたいキャッチコピー」第3弾についてお話していきます。

 

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今回は子供の学校の様子をうまく突いたキャッチコピーです。

保護者もこれを見て自分の子供のことかもと思ったに違いないでしょう。

今回のコピーライティングの技術は「自分のことかもと思わせる」「脅して言い切る」です。ただし脅しを含む、否定をして人を動かす方法は効果が一時的であり、長く続かないとされています。またクレームを受ける可能性もあります。使う際は十分なコピーライティングスキルの上、使用するようにしてください。

 

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それでは今日もよろしくお願いします。

 

 

2010年の明光義塾より

「全然勉強しないよ」リアルなのは俺だけだった。

 

こちらを紹介していきます。

 

 

 

 

動画ではより詳しくお話しています。

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このキャッチコピーは非常に重要な技と少し危険な技が含まれています。

まずは重要な技についてお話します。それは「自分に関係があると思わせる」です。

 

自分と関係があるっていうふうに思ってもらわないと意味がないです。
このキャッチコピーは、塾の教室の前でのぼり旗で見た時に、生徒は「自分かも」と思いやすいですし、保護者もまた「自分の子供かも」と思わせることができて非常に優秀なキャッチコピーです。
 
 
そのような想像力を働かせるために「自分だった」「あなたへ」などは非常に効果的な言葉です。
 
具体的な例をとってさらにわかりやすく説明します。
 
実はこのような手法は良く思わない人も出てくるので、インパクトはあるのですがクレームも生まれる危険性があるのでどんどん減ってきています。
 
最後にこれに関連してキャッチコピーを紹介します。
 
日本教育大学院大学の2016年のポスターより、
「子どもに伝わるのは命令形ではなく肯定形です」
する/脅す/否定するよりも肯定する賛同してあげる共感してあげるみたいな方が無難にん反発もなく生徒の心にスッと入る言葉は作れるのかなと思います。
全くないです。
素晴らしいキャッチコピーですが、危険な技もあるので安直に表面的な真似だけをすると意図しなかった方向に伝わってしまうことがあるので気を付けましょう。

 

 

動画ではより詳しくお話しています。

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