こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は「上司や先輩に言ってはいけないこと」を話していきます。
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それでは今日もよろしくお願いします。
まず、本題に入る前に「新卒採用をしている会社はどんな会社か」少し触れます。
僕の人事部・転職エージェント時代の経験から言って新卒採用を行っている塾は「資金繰りが上手くいっている会社」と言えます。
資金繰りが悪くなってくると新卒採用の費用を削る傾向にあるので、新卒を募集している塾はその時点においては資金繰りが上手くいっていると言えます。
ではなぜ資金繰りが上手くいっているのかというと、それは現場の上司・先輩たちがこれまで築き上げてきた仕事の内容が良かったからと言えます。
まずはこの前提を踏まえたうえで、具体的な内容に入っていきましょう。
動画ではより詳しく話しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
先輩や上司に言わないほうが良い言葉はずばり、
「これ間違ってませんか?/これ意味ありますか?」です。
先輩たちはこれまで築き上げてきた成功体験があるのに、まだ入社してすぐの新卒や2年が「これ、間違ってませんか?」「これ意味ありますか?」
というのは先輩たちの過去を全否定することになることがあります。
じゃあ、新人のうちは一切そのようなことを言ったらだめかというとそうでもありません。上記の言葉を話していい場面は2つほどあると僕は思っています。
① 新人でも成果を出している
成果とは、会社からの求められている目標・ノルマに対する成果です。
新人でもしっかりと自分の成果を出している場合は、言っても問題ないこともあると思います。
② 代わりの案を出す
否定しっぱなしではなくて、しっかりと代替案を出してあげる必要があります。
そうすることで上司も「ただの否定や文句ではなくて意見なんだな」と代替案と既存の案を比較することができます。
まとめると、確かに「これって意味あるのかな」という仕事もあると思います。
ただ、先輩や上司には自分たちの積み上げてきた実績があります。その背景を考えず、自分は実績は何もないのに全否定をするような発言はやめましょうということです。
「先輩や上司のいうことは全肯定しましょう」ということではないので気を付けてください。
動画ではより詳しく話しています。
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