こんにちは、教育百貨店の平野です。
本日は内容ではなくいわゆる勉強法について話していきます。
注意事項としては、これは経営を学びたい塾講師管理職および管理職を目指している塾講師向けに作成しています。
「教育を金儲けに使うな!」派の方には非推奨です。
各専門科目に加えて経営スキルがつけば生徒にもより良いサービスを提供できるという思いからこちらは作成しておりますのでご理解いただけますと幸いです。
教育百貨店とは、教科内容「以外」の先生の困りごとを解決に導くツールです。
主に「スキルアップ」と「転職」について動画とブログにまとめています。
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それでは今日もよろしくお願いします。
経営を学ぶときによく聞く言葉の1つがマーケティングだと思います。
実はこれは経営の中の一部分だけなのでマーケティングだけを学んでも実はすべてに応用することはできないのです。
本屋さんの1000円程度の本だと正直なんとなくはわかっても根本的な理解は難しいと思います。そこで今回は経営学はそもそもどこから学んでいけばよいのか?という話をしていきます。
動画ではより詳しく説明しています。
文字の方が良い方はこのままお進みください。
経営のなかで先ほど話したマーケティングって実は非常に経営の表面的な部分となっています。では根本的な部分は何か?
じつは僕は2つ根本的なものがあると思っていて、それが
①ポーターの理論
②マーニーの理論
この2人の理論が経営の根本となっています。
ざっくり最初に説明すると、会社の経営にあたって大事なのは
ポーター=外部の要因
マーニー=内部の要因
と言っています。なのでこの二人の理論を理解できれば会社の内部・外部どちらに対しても経営を理解できます。
例えば、よく経営を勉強している方だと「3C分析」とかを頑張って勉強したりします。ただ、これも結局ポーターとバーニーが根本にあってそこから派生したものの一つにすぎません。
しかし、この根本を理解せずに表面的な手法ばかりに着目してそれに囚われてしまっている人が非常に多いです。
本屋さんであふれている経営の本も、この二人の根本的なものではなく表面的な1手法について書かれていることが多いので注意してください。
まとめると、
〇経営の表面的手法ばかりに囚われない
〇ポーターとバーニーで外部と内部の経営について学べる
塾業界は早期に管理職になれ、経営を最前線で学ぶことのできる場です。
もちろん教務指導も大切ですが、せっかくなので+αで経営を学んでぜひ力をつけてほしいと思ったので今回紹介しました。
参考文献(Amazonのサイトに飛びます)
競争の戦略(ポーター) https://amzn.to/2WV7PMG
企業戦略論(上)(バーニー) https://amzn.to/33Xz8az
企業戦略論(中) https://amzn.to/2UrFeN6
企業戦略論(下) https://amzn.to/2wFANFE
世界標準の経営理論 https://amzn.to/33V7evP
動画ではより詳しくお話しています。
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