こんにちは、教育百貨店の平野です。
今回は大手広告代理店へ転職を成功させた元塾講師に転職できた要因を聞いていきました。 先生が職務経歴書で絶対に書くべきこと1つを紹介していきます!
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今回はずばり転職活動対策についての話を聞いていきました。
Q:広告代理店に、教育業界出身の人はいますか?
A:たくさんいないですし、そもそも聞いたこともないです。
ただ、コンビニだとかの店舗運営に関わっていた小売出身の人は割といます。
なのでそういった意味で塾で校舎経営をしていれば不利になることはありません。
Q:先生という職種から広告代理店には、何をどうやったら入れましたか?
A:受験と一緒で、まず経験者に聞きました。
実際に転職サイトを見て、エントリーはどのくらい出して、面接対策はこのようなことをしてなどと書いてあったことをそのままやりました。
具体的には、業界についての知識がなかったのでそれについて書かれている本を10冊読みました。10冊読めば全体像がわかります。
また、四季報で業界の見取り図なども見て、それぞれの職種がだいだい何をしているかわかる状態にしました。その結果、何も知らない人よりは知っている、というレベルにもっていきました。それと並行して募集を探していました。コピーライト職だとだいだい未経験不可なのですが、営業などだと募集があるのでそういうものも把握してました。
Q:自分の強みを言う機会が面接ではあると思うのですが、それはどのようにアピールしていましたか?
A:基本的に募集している職種と自分のやってきた業務での強みの対応関係を見つけてそれに沿って話していました。
例えば、広告代理店って基本的にクライアントがいます。クライアントがいて、そのクライアントが目標を達成する1つの手段として広告を使います。
その目標達成のためにターゲットを設定して試行錯誤をしていきます。
なので「この仕事って自分の塾講師としての仕事で対応関係になるものはないかな?」と探していってそれを話します。
なので最初に話した、「校舎運営」に携わっていると不利にならないというのは校舎経営していればおそらく生徒獲得の目標が降りてきて、「じゃあこの学校をせめていこう」「せめるために校門前配布をやろう」みたく色々やっているはずです。
そのいわゆる自分の現職でやっていた戦略を希望の職種に落とし込んで話していきました。
とにかく大切なのは募集要項に書いてるものに対して、それに合わせて話します。
絶対に募集要項に書いてあるので、それをみて話します。
◎ 転職成功の条件
①業界の全体像を把握
②自身の業務経験を抽出
③志望企業の指向を理解
④経験と指向をマッチさせる
新卒採用は基本ポテンシャル採用ですが、中途採用においては数字で示せるものが
経験であり成果と呼べます。
もし、他職種への転職を希望している方がいれば参考にしてください。
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