「転職したいなあ」
誰しもが1度くらいは思うことですが、
実際に行動するかしないかを
転職エージェントの営業マンは見抜かなければいけません。
月に100人くらい転職希望者と話していく中で、
転職したいとは言いつつも行動に移せない人の特徴を紹介していきます。
これに当てはまってる人は転職できませんので、
「転職活動を諦める」か「心を入れ替える」
どちらかを選択することになります。
教育百貨店の平野です。
教育百貨店とは英語の先生が全ての先生のために作った
主に「スキルアップ」と「転職」についてまとめた動画です。
詳しい自己紹介はこちらの概要欄から。https://www.youtube.com/channel/UCqp89tMf52TdoQ3n9M-SI5w/about
それでは今日もよろしくお願いします。
転職したいと言いつつも転職できない人の行動①
「休日の前日と休日に転職の意欲が減ってしまう人」
転職というのは強い意志が必要です。
生きる場所を変える行為です。
モチベーションにムラがある人は残念ながら転職できません。
メリットデメリットを両方取れずにいる場合に起きます。
なので休みの日になると今の職場にいるメリットを大きく感じ、
「まあ休めてるしとりあえずいいか」
と感じるようになります。
そして仕事が始まると今の職場のデメリットを大きく感じ、
「いややっぱり転職しよう」と、
出勤の最中に考えることになります。
残念ながらこういう人は毎週同じことを繰り返しますので、
転職しようと思ったらもうこんな年齢になってた・・・。
となります。
転職したいと言いつつも転職できない人の行動②
「今の職場の人間関係が良い」
このタイプが転職を希望している理由は、
「給料」か「労働時間」のどちらかに不満を抱えています。
なので給料が高い会社への転職を希望しているかと思いきや、
「今の職場の人に退職の意向を伝えて、その後も1ヶ月以上は職場にいなきゃいけない」
これを想像した時点で耐えられず、
転職を断念するパターンは何度も遭遇しました。
ただこういうタイプは上司が変わって、
その上司とソリが合わないと速攻で転職活動を始める傾向があります。
結局、転職に踏み切る最後の砦は「人間関係」です。
転職が多い企業の人事部や経営層はここを見誤っており、
「待遇」と「労働環境」を整備しても、
職場にお局様がいると退職者が減りません。
ただ1つ言えるのは、給料よりも勤務時間よりも人間関係が辛いのが1番辛いです。
なので現在の職場の人間関係が良いなら、無理して転職するのはおすすめではありません。
転職したいと言いつつも転職できない人の行動③
「転職の意思でストレス解消してる人」
現在の職場への不満を、
転職するという気持ちを持って、
不安定な心を維持しようとする人です。
転職はストレス解消に使うものではありませんが
転職サイトを見れば気が晴れるのなら
見たいときに見ればいいと思います。
ただエージェント側からは登録者のログイン日時はわかるようになっているので、
ログインする度にエージェントから電話がかかってくる可能性があります。
「見てるだけ」のパターンだと思いますが、
激レアな超良い求人が出たときに「即行動できないので超良い求人を逃す」ことになります。
レア超優良企業の求人は求人が出てから翌日に消えることもあります。
動かないことでチャンスを逃している自覚も必要ですが、きっと自覚しても優良求人を逃すことになるでしょう。
転職は流行っていますが、
流行っているほど簡単にはできないと思った方が良いかと思いますね。
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