頑張ることが大事。
そう言われて学生時代を過ごし、社会人になる。
もちろん頑張ることは重要なことであると思うし、頑張ることを否定するつもりもありません。
しかし変な頑張り方をして肉体的にも精神的にも病んでしまう人がいます。
そんな人に向けて私が考えた
「成長のルール」を実践して欲しいと願っています。
教育百貨店の平野です。
教育百貨店とは英語の先生が全ての先生のために作った
主に「スキルアップ」と「転職」についてまとめた動画です。
詳しい自己紹介はこちらの概要欄から。https://www.youtube.com/channel/UCqp89tMf52TdoQ3n9M-SI5w/about
それでは今日もよろしくお願いします。
このブログの目的は
健康を維持しながらも、自分を成長させるルールを学ぶことです。
まず仕事が辛く、毎日行きたくないと思うのは自然な現象です。
それは生徒も同じ。毎日学校や塾には行きたくないと思っている。しかしそんな生徒も来さえすれば、なんだかんだ楽しんでいませんか?
教室でなんだかんだ友達を楽しんでいる姿を見るとホッとするものです。
しかし社会人になり仕事をするとそうもいかなくなります。
朝起きて出勤前に行きたくない気持ちのピークがやって来る。
出勤さえしてしまえばどうってことはない。それなら良いのですが、
勤務中もドキドキして一刻も早くここから逃げ出したい気持ちになることは珍しくありません。
そうそれは頑張りすぎなのです。あまり無理をすると若い人は体力がありますが、精神的な病を抱えます。
年齢を少し重ねると身体的な方の不調もやってきます。
実際に学校現場では毎年5000人が病気で休職に追い込まれています。
頑張りすぎている人の特徴として
「他人との比較で自分の立ち位置を測る」
ということをしている人を見かけます。
これは良くない頑張り方です。
他人と比較をして勝った負けたでモノを測ろうとすると、
自分が1番になるまでは勝つことができず、常に負ける状態になります。
そして実際に1番をとってもあまり幸福感には満たされません。
実際に私は塾の営業成績で会社で1位を取り、会社表彰も受け、1000人を超える社員の前で華々しく表彰を受けています。しかも2回。
しかし他人との比較で勝った負けたをしていると仮に1位をとったとしても
「2位に転落する恐怖」
と戦うことになります。
つまり他人との比較で仮に勝ったとしても「満足感」は得ることができません。
ですから社会人の成長のルールはこれが絶対法則です。
①他人との比較で立ち位置を測らない
②自分の及ぼす仕事の影響が昨日より広がればそれでOK
という考え方です。
自分の成長を自分で感じ、
自分で自分を認め、
自分で自分を評価する。
これをやれば他人の評価にプレッシャーを感じたりする必要はなくなります。
もちろん社会人なのですから成長することは必要です。
ですから、自分のできるようになったことやスキルアップにより
影響を及ぼす範囲が広がればそれで良い。
こう考えられるようになると無敵です。
他人に振り回されず、自分の評価は自分で決めましょう。
昨日の自分よりもほんの少しでも良いです。成長していますか?
そう考えられるようになれば、
朝仕事に行きたくないのは変わらないかもしれませんが、
仕事中にプレッシャーで病気を誘発するなんてことにはならないでしょう。
ぜひ自分の仕事の力量は自分で測ってみてください。
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